小説の書き方教えます -26ページ目

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、物語を面白くするコツのまとめです。




前回と前々回の記事をご覧になって、何か感じる

ところがあったろうと思います。


いきなり面白いアイディアを考え出そうとしても、

そう簡単ではありません。無から有を生み出せる

のはよほどの天才に限られるのです。




1.あえてもっとも面白くないストーリーを考える。

2.どの要素がつまらなくしているのかを把握する。

3.正反対の要素を採用する。


物語を面白くする手順は、以上でしたね。




諸国分裂を憂う王子が立ち上がると、すべての国

が王子に賛同してひとつにまとまる。


この場合のつまらない要素は「賛同」ですから、正

反対の「反発」をストーリーに採用します。


周り中が敵だらけのピンチですね。




あと三日のうちに1000万円用意しないと会社が倒

産してしまう社長に、出資してもいいという人物が

現われる。


この場合のつまらない要素は「出資者の出現」です

から、正反対の「サギ師」出現を採用します。


ただでさえも大変なときなのに、残っている金まで

持ち逃げされてしまう、なんてことになれば、読者は

ハラハラしながらのめり込んでくれるでしょう。




というわけでして、こんなふうに面白くできます。


慣れれば簡単ですので、あなたの作品でぜひ実践

してくださいませ。

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今回は、前回の補足として、物語を面白くするポイ

ントをより深く探ってみましょう。




たとえば恋愛小説で、


身近な女性にいきなりプロポーズした男性がいる

としましょう。


「じつは、わたしもあなたが好きだった」

そういう返事があってとんとん拍子に話が進む。


しかし、こんな物語は読むに値いしませんよね。都

合が良すぎてつまりません。




つまらなくしているポイントは、彼女の返事ですので、

正反対の返事にしてみます。


「誰と結婚してもそれなりに幸せな家庭になるとは思

いますけど、あなたとだけは絶対にイヤです」




さあ、これからどうやって彼女を納得させましょうか。


身近にいる相手ですから、チャンスは残されている

と考えて、彼には頑張ってもらいます。


が、すんなりと事が運ぶほど面白くないので、なるべ

く多くの障害を配置します。


強力なライバルの出現。

彼女のことが好きな友人の裏切り。

親の反対。

経済力や社会的地位の格差。

彼の会社の倒産で無職になってしまう。


などなど、考えたらいろいろあるものです。




読者は面白い物語に餓えています。


面白い物語は売れるしテレビドラマに採用されるかも

しれません。


だからこそ、出版社も面白い物語を書いてくれる作者

を求めているのです。

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今回は、平凡になりがちなストーリーを面白く変化

させるコツについてお伝えいたします。




構想した物語が面白ければ、執筆意欲にもつなが

りますから、平凡さから脱却しなくてはいけません。


されど、面白くなるアイディアなんて、それほど転が

っているわけではありませんから、面白くならないま

まに書き進めてしまう場合が多いのでしょうね。




特別なアイディアを生み出そうとするから難しいので

あって、ここは逆転の発想を採用するのです。


つまり、一番面白くない展開を考えて、その間逆を採

用すればいいのです。




たとえば、、、


遠くへ何年も出稼ぎに行っていた夫が、充分な貯金が

できて退職金もそれにりに見込めるようになったとしま

しょう。


故郷へ帰って、家族と一緒に幸せに暮らしましたとさ。


これが、平凡すぎる例でして、読者としてはつまらなさ

しか感じないでしょうね。




そこで、間逆のストーリーを採用してみます。


故郷へ帰れなくなる事件を起こせばいいのです。


会社が倒産して退職金は見込めなくなり、社内預金も

どうなるのかわからない。


あるいは、馴染みになっていた小料理屋の女性から妊

娠したことを告げられて、故郷の家族と板ばさみになっ

てしまう。




理解できましたか。


めでたしめでたしの平凡ストーリーを先に考えてから、

そうならない事件を挿入いたします。


それがコツですよ。