練習あるのみです | 小説の書き方教えます

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

小説カレッジの詳細 文学賞突破マニュアルのご案内

http://shiryukei.sakura.ne.jp/college

 

 

吹奏楽部に入って楽器を渡されると、基礎メソッド

の練習から始めます。

 

いきなりコンクール用の曲を弾いたりしませんよね。

 

というより、コンクール用の高難易度の曲なんて弾

けるわけがありません。

 

 

 

では、小説の文学賞応募はというと、なぜか、いき

なり応募作品を書こうとする人がほとんどです。

 

基礎練習など一切しないまま、ですね。

 

だから、少しも上達しませんし、応募しては落選を

繰り返すスパイラルに陥ってしまう。

 

 

 

小説の執筆だって、他の趣味や習い事と同じで練習

が必要なのです。

 

しかし、書店で売られている書き方本には、練習の

メニューや取り組み方までは書いてありませんし、

練習を勧める本をみたことがありません。

 

小説カレッジはプロレベルにまで到達できる練習の

場ですし、文学賞突破マニュアルはその教科書。

 

通信の小説教室は数あれど、練習メニューと教科書

を用意しているところはほとんど見受けませんね。

 

ほとんどの教室は、受講生の書いた作品を添削する

のみでして、やはり、応募作を書くことだけに重点

を置いているように感じます。

 

 

 

もう一度言いますが、

 

小説の執筆にも練習が必要です。

 

文体の練習や描写の練習など、その部分だけ取り分

けて数多く書いてみるほうが効率的に上達できます、

 

いつもいつも応募作のみを書いているのでは、少し

は練習になるものの、圧倒的に書く回数が足りなく

て上達には結びつかないのです。

 

急がば回れ

 

基礎力を付けてしまうのが一番です。最も早いのです。