「るるた」と「たたる」 | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、文体の駆使についてお伝えいたします。




書き上がった作品を読み返してみたとき、平凡だ

と感じてしまうことが多々ありますよね。


プロですらもそう感じることが多いですから、大変

悩まされる問題です。


が、どこをどう直していいのかわからないので、タ

チの悪い問題でもあります。




でも、文体にメリハリがないから平凡になってしまっ

たのだと疑ってみますと、わりと簡単に修正できま

す。


ひとつの文体で作品の最初から最後まで書き貫く

のは、間違っているのです。


のどかで雄大な田園風景の描写文と、喉が渇くほ

ど緊迫した場面とでは、同じ文体でいいはずがあ

りませんよね。




文学賞突破マニュアルでは、豊富な例文を用いて

「るるた」「たたる」という特殊文体を解説しています。


すぐに応用できるので、作品にメリハリが生まれる

即効性があります。


また、小説ハイスクールでも場面ごとに文体を駆使

するよう、添削指導をしております。


本格的な基礎力を身につけたい方は、ぜひご連絡

くださいませ。