背景の設定は重要です | 小説の書き方教えます

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

添削希望の方の詳細ページ               


小説ハイスクールの詳細ページ


文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、必ず

詳細ををお読みください。


文学賞突破マニュアルの詳細ページ


作家エージェントの詳細ページ


初心者執筆マニュアルのページ


お問い合わせはコチラから

m0337-kei@ac.auone-net.jp


今回は、物語の背景にある設定についてお伝えします。




作者というのは、どうしても人物設定とストーリーについ

てのみ重点を置く傾向があります。


しかし、優れた作品では、細部の設定にこだわりが見ら

れますし、妥協を許さない姿勢も感じられるのです。




何年も前の記事で、「なぜ晴れた日ばかりなのか」と書き

まして、とくに「冒頭は嵐にしたほうがインパクトがある」と

書きましたところ、ある文学賞の選考委員が言いました。


最近の応募作には、なぜか雨や風のひどい日でスタート

している作品が多いんだよね、と。




これまであなたが書いた作品を振り返ってみましょう。


おそらく、登場しているのは善人ばかりで晴れの穏やか

な日が続いていませんでしたか。


また、現代物であったとしても、日本のどの地方なのか

よくわからず、地域による風習の違いや人々の考え方の

微妙な違いなど、少しも意識しなかったのでは?




物語の背景設定には重要な役割があります。


背景のことなど考えもしなかったというのは論外でして、

時代・時間・季節・天候・場所など、他者の作品との差別

化には必要不可欠な設定だと認識してください。


そして、それらの要素を描き分けられるだけの筆力を養

いましょう。主には描写力ですね。