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今回は、小説ハイスクールの将来像について述べ
させていただきます。
現在、受講生さんを募集中なのは第九期でして、早
くも九期になるのか、と感慨もひとしおです。
これまで150名近くが受講されました。何期も連続受
講されたり、断続的に受講された人もおられます。
そういう人たちに共通しているところは、受講ごとに
はっきりとした技量のアップが認められることです。
一期のみでは課題についてゆくのがやっとでも、二
期目からは課題の意図を汲み取り、正しく回答でき
るからでしょう。
応募作の執筆に専念したいから連続受講を見送る、
という方もおられます。
小説ハイスクールで学んだ成果を確かめたい気持
ちは良くわかります。
しかし、上昇途中の段階で腕試しをするよりも、プロ
として充分に通用するレベルになってから応募する
ほうが効率的ではないでしょうか。
応募作の執筆に専念している間は、レベルアップが
停止しているのですからね。
小説ハイスクールの将来ですが、本気でプロを育て
る小説カレッジの新設と、ハイスクールからの進級
制度を考えております。
連続した何期かを卒業した人だけが入れる、プロ養
成の専門カリキュラムですね。
もちろん、10回などという短期間ではなくて、30回程
度になるかもしれません。
が、卒論に相当する執筆作品が、そのまま受賞作と
なるよう、徹底的な指導をするつもりです。
ご期待ください。