ネタ切れになりそうなとき | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、ネタ切れになりそうなときの対処法についてです。




なりそうどころか、すでにネタ切れの人もいるかもしれませ

んが、作品を数多く書きますと、ネタ切れになってくるのは

ある意味自然ではあります。


とはいえ、執筆の喜びを知ってしまった人にとって、書きたい

テーマや題材が思いつかない状況というのは、空虚なとき

かもしれません。




そこで、新たなるネタ探しをするのですが、ピンとくるネタなん

てどこにでもあるものじゃないですよね。


ヒントとしては、人生の始まりの場所と終焉の場所。


病院の新生児室の前と老人ホームなどですね。


あるいは、葬儀会場でも人生のドラマがあったりします。




小説とは人間を描くもの。


人生のすべて、もしくは一部分をクローズアップさせるのが

小説です。


ストーリーを描くものではありません。


この点を再確認しましょう。


さすれば、ネタに困ることはなくなりますよ。