※添削をご希望の方は、必ず「添削希望の方へ」
をお読みになった上で、お申し込みください。
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「文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、タイトル
下の項目をお読みください。
今回は、文学賞に落選する作品に共通しているもの
を探り出してみようと思います。
あなたが書いた作品は、あなたの子供同然です。
出来が多少悪くとも、可愛くて仕方がないでしょう。
でも、他人からみますと、想像していた以上に欠点
だらけかもしれませんし、お金を払ってまで読みたい
と思うレベルではないかもしれません。
落選の最大の原因は、テーマの不在です。
何を読者に伝えたいのか、わからないまま読み終え
て、読んだ後でもわからない。
要するに、ストーリーのみを追いかけた作品である
可能性が高いのです。
また、作者の持論を主人公に語らせるのも、落選の
大きな原因です。
それは小説の形式を借りた論文ですので、単に
論文コンテストに応募されたほうがいいでしょう。
小説とは、人間を描くもの。
以前から何度もお伝えしていますよね。
人間というものの生き様や抱えている葛藤を描か
なくてはならないのです。
喜怒哀楽などという単純なものではなくて、何千年
も前からの普遍な問題にどう斬り込み、どこまで
斬り込んだのかが勝負になります。
たとえ娯楽のジャンルであったとしても、テーマ不在
のストーリーのみの作品では、受賞はありえません。
物語を通して、事件を通して、探偵や戦士が成長して
ゆく過程こそ、大切なものなのです。
ときには悩み、ときには喜びを感じながら成長してゆ
く姿こそ、読者に感銘を与えるでしょう。
文学賞突破マニュアルには、受賞に必要なすべての
ことが盛り込まれております。
逆に、不必要なことや邪魔になることも明確に否定し
てあります。
テーマが不在な上に書いてはいけないことが書いてある。
それが、落選の真の原因です。
当ブログの隅々まで読まれますとわかるでしょうけれど
具体的にあなたの作品のどの部分がダメなのか、わか
る人は少ないと思います。
本当にわかっているなら、とっくに修正して受賞者に名
を連ねているはずですよね。
まだマニュアルの購入をためらっている人は、時短とい
う観点も考えていただきたいのです。
ひとつの作品を書くのに要する労力と時間は、大変な
ものでしょう。
ダメ作品も傑作も、書くための労力と時間は同じなのです。
もしも、落選候補を書くムダが省けるなら、って思いませんか。