作者が顔を出すとき | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

※添削をご希望の方は、必ず「添削希望の方へ

お読みになった上で、お申し込みください。

作品の枚数もご記入願います。


文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、タイトル

下の項目をお読みください。


今回も、コメントにて質問を受けましたので、お答えします。




何をどう書いたら、作者が顔を出したことになってしまう

のでしょうか。


以上がいただきました質問の主旨です。




ほとんどの答えは当ブログの過去記事の中にあります。


また、文学賞突破マニュアルでは、具体的に例文を示し

てありますし、ブログの記事をまとめた以上の内容となっ

ております。


ほとんど全部の質問や回答がその場で得られますから

ご購入を検討してみてください。


その上でお答えしますが、ブログではマニュアルほどに

詳しく回答できないことを、あらかじめご了承願います。


なぜなら、同じ内容を公開するわけにもいかず、さりとて

新たな例文を質問ごとに作るのも大変だからです。


コメントばかりではなく、毎日何名様からもメールにての

質問をいただいておりますので、簡単な回答にさせてい

ただきます。


すべての明瞭な答えは、マニュアルに詰まっております

ので、よろしくお願いいたします。




さて、作者が顔を出すという意味ですが、登場人物の言

動以外の記述がそれにあたります。


少しでもそういう部分がありますと、受賞する可能性は

ほとんどなくなります。


論文めいた作者の主義主張が述べられていたり、作者

と主人公を同一視している作品など、評価は低くなりま

すので注意してください。




このように回答しますと、ほとんどの人は当たり前じゃな

いかと感じることでしょう。


でも、マニュアルの例文を見ますと、その当たり前のこと

が守られていないことに気が付くのです。


一見、正しいように見える文章が、マニュアルと照らし合わ

せますと間違いだった、という感想は、ご購入者様のほぼ

全員からいただきました。


なので、ご購入者様は当ブログの記事を読んでいるだけの

人よりもずっと受賞の近くにいます。


購入者特典でもある添削を受けていただいたなら、当落線

上まで達するのではないでしょうか。あとは、作品の内容と

審査員の好みの問題でしょうね。




子竜がマニュアルの制作を決意したのは、同じ質問を何回

も受けたからです。その都度回答しているのですが、やはり

同じ質問はなくなりません。


ブログの記事を過去の分まで含めて隅々まで読めばいい。

わからないことがあれば子竜に質問すればいい。


たしかに、それで完全に理解していただけるならいいのです

が、そうだとすれば、同じ内容の質問は来ないはずなのです。


ご自分への投資を惜しまないでくださいね。