ハラハラ、ドキドキ、ワクワク | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、面白い小説の三要素についてです。




面白い小説とは、作品全体にハラハラ、ドキドキ

ワクワクといった要素があるものです。


しかし、そんなものにまったく縁のない作品を

書く人がほとんどですね。


面白くない小説を書くことほど、面白くないこと

はないのですが。。。




老夫婦が炬燵に入って、ただ会話をしているだけ

みたいな作品が多いです。


会話の中身がどんなに崇高なものであろうと名言

であろうとも、論文の域を出てはいませんね。


それを文学だと勘違いしている人が多すぎます。




文学は、作者の思想を主人公を介して発表する

場ではありません。


言葉ではなく、主人公の生き様を通して、読者に

共感を求めるものであるべきです。


上から目線の論文など、お金を出してまで読みた

いと思いますか。




作者とは、謙虚でなくてはならず、読ませてやる、

といった態度ではいけませんよね。


どこの世界に、客に対して上から目線の人間が

いるでしょうか。


昔、すし屋さんはとても威張っていました。シャリ

を醤油につけるな、とか、箸でつまむな、などと

客に意見をしたものです。


でも、回る寿司が出てきたときに、そういう店は

淘汰されてしまいましたね。当然です。




ハラハラ、ドキドキ、ワクワク。


上から目線の論文からでは決して味わえない感覚

こそ、作者が読者へ提供すべきものなのです。