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この写真若い!!、しかもイイ男でしたねぇルックスも!!。

まあ彼は亡くなりましたが、彼の生涯って直感や第六感でハッキリ見えるんですよ、正直…。

チョット70いくつでの死去は早過ぎるし、なんか彼には妙な部分を感じていました。もうそれは立川談志なんて目じゃないくらい、相当何かがあったはず…。


彼の世代ではないので笑点の司会者というリーゼントの優しそうなおじさん、というのが子供の頃のイメージ…。


しかしそれ以前の彼は、相当の過信があったと思われます。それはメンタル面で相当…。

全盛期の彼は、星の王子様と言われた長身で端正なルックスと品の良さ…。

YouTubeで観たことありますが、凄いカッコいいなぁ、というキザなイメージ…。

YouTubeで観た、たまたま見つけた、田宮二郎ショーという古い番組で、
若き日の田宮二郎と三遊亭円楽が、血気盛んで血走るようなふたりの会話…。ふたりとも相当の美男子で仲良かったらしい…、円楽さんが映画界俳優進出の際は、田宮二郎に相談に乗ってもらっていたのであろう…。


しかしなんかこのふたり、共通している妙な部分が相当あるなぁ…。なんていうか、闇の部分が強い、というか、もはやダークサイドな雰囲気、危険な何かをこのお二方には感じていました。

予想とおり、田宮二郎さんは、白い巨塔の再放送を全部観たことあり、それ以外は世代ではないのでよくわからないですが、
やはり壮絶な人ではあった…。何かダークサイドさを感じる部分は当たっていて、
彼はネットで調べたら、白い巨塔出演ときは相当ヤバかったらしく、
収録終えても彼は役柄にハマり過ぎて、彼が海外旅行中、飛行機で病人が出た際、

私が医師の財前だが!!診ましょうか!!…。相当危ない…。

しかも危ないいかがわしいビジネスにハマるは、彼の私生活はすでに滅茶苦茶だったらしい…。

そして白い巨塔収録全て撮り終わった彼は、もうこれ以上の役柄は出来ない、という喪失感と、生きてくのが辛い…、と周囲に打ち明け、少し薄毛になってしまってからナルシストな彼は相当行き詰ったのであろう…。

そして彼は、田宮二郎は…、43歳にて、拳銃による衝撃的な自殺を遂げてしまう…。
葬儀には美輪明宏さんや太地喜和子さんが弔問に訪れ、

太地喜和子さんが…、あんた、バカねぇ…。と相当落ち込んでしまったらしい…。


円楽さんの話に戻りますが、僕の知らない世代では、彼は一時期黄金時代を迎えてしまう。立川談志同様に…。


テレビレギュラー何本も持ち、ギャラは高額、俳優や映画にも進出成功!!、品の高さや端正なルックスから、女性ファンが殺到して、

彼の師匠である三遊亭円生の新宿の自宅まで女性ファンがたくさん駆けつけ、円楽さんいますか?、というのが多くなり、円生師匠も相当我慢していたらしい…。

そして円生師匠の怒りがとうとう爆発してしまう…。生放送にて、三遊亭円生と三遊亭円楽の師弟競演出演時、
円生師匠が、わたくしは今まで我慢してきましたがね、コイツ円楽は相当の馬鹿野郎で有頂天になり、テレビにばかり夢中で、笑点やら様々なテレビタレントになってしまい、本来の落語家を彼は忘れてしまった…。

昔は真面目でよく落語を勉強していましたが、今の円楽は落語家ではございません!!、ただの馬鹿タレントに成り下がったうぬぼれた野郎ですよ!!。こんな奴落語家ではありません!!。


生放送にて師匠の円生を怒らせてしまったため、
その後の円楽さんは、テレビレギュラー全て降板、メインである笑点メンバーすらも辞めてしまい、


彼は落語一筋で全国ツアーを開催し、落語一本に絞り、テレビ活動全面禁止の処置をとった…。そこから円楽さんは落語一筋で本来の落語家に戻った…。


というのが彼の半生だが、やはり正直彼にはその黄金時代から妙な何かを感じていました。
あの異常な程のテンションは観ててまずおかしい…。

しかも顔つきが目がランランとしており、痩せ細って更に黒くなり、うん、コレはうん、そうだな、やはり…。


彼は薬物に手を出していただろう…。かなりの長い間…。

違法薬物もやっていただろうし、妙な精神薬、リタリンのようなものや、そういった類のものや、睡眠薬を飲み過ぎて高揚感を得たりして、

薬がキマった状態で徹夜まで麻雀をやり、不規則な生活と食生活も薬やってればあまり食べたくなくなる…。



相当の長い間、彼は様々な薬物にハマっていたのであろう…。酒が全く飲めない彼は薬に頼るしか無かった、という理由もある!!。

親友の立川談志も似たような部分があったとは思うが、円楽さんのほうが重症だったと第六感で感じています。


何故かというと、僕もリタリンと風邪薬を混ぜて相当な量を飲んで、リタリンはもったいないから、
錠剤を三分の一にして粉々に砕いて、ストローで鼻から吸収する…、そうすると鼻粘膜から相当脳に強く訴え、効果が倍増し、凄いテンション、本当の覚せい剤と効果が全く同じ!!。それを数年間毎日欠かさずやっていました…。

キメて音楽やYouTube観ると史上最高のエクスタシー、歓喜が異常な程訪れる…、その瞬間はヤッホーっ!!、生きてて幸せ!!わーーー~スゲーーーぇ!!、もうそこまでいってしまいました…。


そういうのやってると、この人もそうだろう、と一発でわかる!!。


正直三遊亭円楽さんは相当だったと思います。相当の薬物依存であった!!。
確かに川柳川柳さんという落語家さんは一時期は円楽さんの弟弟子であり、

彼の著書には、円楽兄さんから電話があったときは、彼は明らかに異常だった…、何か興奮するような精神薬を飲んでいたし、精神科に通って薬をもらって、なんか妙な薬を飲んでいた…、と暴露していたから、僕の感覚は間違ってはいなかったと思います…。



そのコトにより、長い薬物依存になってしまうと、まず内臓が全て弱くなる…。

彼が晩年病気になってしまったのは薬物依存による内臓への負担、ダメージが本来の原因ではないか、と視ています。

やはり無茶して薬物依存を長い間やっていると身体が壊れやすい…。


彼は晩年は内臓全てが破滅寸前で、人工透析により生き延びていたが、

やはり過去の相当なドラッグ中毒によるダメージから、自身の身体を知らず知らずに蝕んでいたのであろう…。


円楽さんの最期は、もはや内臓全て破滅状態になり、壮絶な末路、死に方であっただろう、と推測されます…。


彼にはそういう部分がありました。内臓全て破壊なんて、普通あの歳ですらならない、大酒飲みなら別ですが…。


やはり大酒飲みや薬物依存を長時間やっていると老いたときにガタが来ます。

円楽さんは薬物依存により自らの命を縮めてしまった…、そういう末路があったと思われます…。



ですから異常な程の大酒飲みやアル中や薬物依存は、身を縮めるだけです。

中島らもさんという作家もアル中と薬物依存から、早過ぎる死を迎えてしまった…。


円楽さんを通じて言いたいのは、アルコールや薬物は、本人の知らないうちに身体を蝕み、壮絶な死を迎えてしまう…。非常に危険です!!。酒なら多少なら大丈夫であるが、やはり薬物は相当危ない…。薬物の怖さは痛いほどわかるし、痛感しています。


危ないからそんなのやってる人は皆さん気をつけて下さい、絶対に!!。
円楽さんみたいに内臓全てが破滅し、壮絶な末路が待っています…。

彼の後輩にあたる横山やすしさんも、過剰な飲酒によりまだ若いのに肝硬変になり、死亡してしまった…。


本当に危険だからやってる人皆さん辞めて下さい!!。本当に危ないから!!。身体をダメにしちゃうから!!。そうなったら死に方は壮絶な苦しみが待っていますよ絶対に!!。


円楽さんを通じて僕が言いたかったのはそれだけです。

どうも、影山紫龍でした、ありがとうございました。



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