NHKのど自慢関連番組で、先ほど、福島県内の小松菜農家さんが『風評被害』への対応として、ハウス三棟分の小松菜を廃棄処分させられた、との小松菜農家女性ご本人からのコメントが放送されました。

原子力発電所は、まだ世界各国で『活用中』ですが、日本では、スリーマイル島、チェルノブイリ、につづき、世界で三例目の深刻な暴走事故を『福島県で』起こしました。

福島県の浜通り地方は、割合い過疎地帯です。

そこで、東京圏を中心とした『都市部住民のために』原子力発電所の立地を『漁業者=漁民の方々』を含めて、受け入れて『くださった』のですが、今『事故後』なのに、また再度『福島県沿岸への海洋放水を実行』したら、もしかして、また、NHKのど自慢関連番組で、先ほど見た『小松菜農家さんの女性』は、また『小松菜をハウス三棟分廃棄させられる』かも知れません。

麻生太郎副総理(当時?)は、『飲めるほどに安全なんだから、大丈夫』と太鼓判を押してらっしゃいます。(麻生さんの妹さんは、皇室へ嫁いでいます。麻生さん自身、嘘はつきません。知らないでの失言はありましたけど。)

つまり、それほどに、今の『日本の高度な技術で』福島第一原子力発電所で発生した、事故後の『処理水は安全』なのです。

なのですから、『日本全国で海洋放水』すれば『日本全国民が、自分自身へ風評流す』訳ない、ので、つまり、福島県沿岸を含む福島県民の方々へ『(我々都市住民が)押し付けた』<<<理不尽な痛み・苦しみ>>>を、『日本全国民で、分け合う・分かち合う』、その心持ちが、今とても必要です。

以上。