漫画『波よ聞いてくれ』1巻 | 風韻 ~とあるライターのレビューブログ~

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波よ聞いてくれ 1巻

沙村広明 講談社

 

主人公はカレー屋の店員。

彼氏に振られ、居酒屋でくだを巻いていました。

 

 

 

 

相手はまったく知らないおじさん。

いろんなことをしゃべりまくってしまいました。

 

 

ある日、お店で働いていると、店内のラジオから

自分の声が流れてきます。

 

それは居酒屋でしゃべった話でした。

そう、録音されていたのです。

 

お店を飛び出し、ラジオ局へ乗り込む主人公。

 

 

 

 

放送をとめようとしますが、

すでに福岡出身の彼氏を馬鹿にする音声を垂れ流した後。

 

とめるのはいいが、空白はつくれないから、代わりにしゃべれと言われ、

主人公は生放送で弁解に当たります。

 

 

当然、炎上します。

事態は収まらず、カレー屋をクビになってしまうのでした。

 

 

 

 

 

代わりにラジオ局のおじさんは

主人公にラジオのパーソナリティにならないかと誘います。

主人公のトークには人を惹きつけるものがあるというのです。

 

 

一方で、主人公の好きな同僚の話が入ります。

ラジオとか夢のような仕事をできるはずがない、店長にあやまってカレー屋を続けてほしい、と。

 

 

 

 

 

パワーのある主人公が引っ張る漫画です。

その台詞回しがすごく、他の人物への影響の与え方などが面白くて

とても興味を引かれます。

 

主人公がラジオの仕事をするというメインの話のほかに、

面白いサブテーマがいっぱいあって、

個性的な店長の話は非常に面白くなっています。

 

ドラマを求めている人にとてもオススメの漫画です。