GW中、おにいが I 家に帰ろうかな~と言ってきた。
我々は実家に帰るので不在だから、帰りたいなら最寄駅から自力ならば構わないよ、と言ったところ、
うちの鍵失くしたってよー
こらー!!
鍵をポストの中入れておいてくれない?とか言うけど、長期不在の家を見抜いて入る空き巣もいるって聞くし絶対嫌なんでお断りしました。
家の鍵なんて捨てたりしないだろうから、探せば絶対あると思うのだが、面倒くさがりのおにいはちゃんと探す気もないらしい。
すぐに諦めて、ああ~ミャケに会いたかったなあ、とか言ってる。
★★★
ちなみに長期不在の際、ミャケさんをどうしているかというと
ペットシッターを雇っております。
昔はペットホテルに預けていたんだけど、物の本によると、猫は環境が変わるのが一番嫌だから、ホテルよりも自宅でペットシッターに世話を頼んだ方が良い、とか。
で、おにいの頼れる同級生さいやんが中学生になった頃
彼の才能を見込んで(責任感が強く、真面目。お金欲しいからバイトしたい)お母さん経由で頼んだところ、スカウトに成功し、依頼しておりました。
さいやんが遠方の大学に行ってしまってからは、ご近所の女子高生に頼んでおります。
(もちろん親も友達)
それを言うと、えー信じられない、家の中を見られて嫌じゃない?とか、悪さされないの?逆に心配じゃない?と驚かれることもあるのですが、信用のある人選はもちろん、いざ何かあったら自分の選ぶ目が悪かったという覚悟を持ってのことです。
思えば、しるりんの実家もそうでした。
近所の子供(長じて大人)に旅行中はペットの世話を頼んでいたし、何なら不在時に雨が降った時、近所のおばさんが勝手に自宅の庭に入って洗濯ものを取り込んでくれていたりしてました。
(人によっては、ありがとうどころか勝手に入られて激怒よね)
オープンマインドのあけすけ家庭で育ったので、他人の目がそれほど気にならない性格かもね。
欧米なんか、ペットどころか、近所の学生に家の鍵預けてベビーシッターさせてるよ。
日本みたいに資格が~とか万一の際の責任は~とかあまり深く考えないで、適当マインド&ご近所助け合いで子育てできるから楽だろう。
どんなシッターにしろ、大事なのは人選にゃ!
鍵を失くすおにいには頼めないにゃ!