総務省は2010年10月27日、2010年度の「新ICT利活用サービス創出支援事業」(電子出版の環境整備)の委託先候補10件を決定したと発表しました。
委託先候補となったプロジェクトと代表機関は次の通りです。
・電子書籍交換フォーマット標準化プロジェクト-----日本電子書籍出版社協会
・次世代書誌情報の共通化に向けた環境整備-----日本書籍出版協会
・メタデータ情報基盤構築事業-----筑波大学
・次世代電子出版コンテンツID推進プロジェクト-----日本雑誌協会
・アクセシビリティを考慮した電子出版サービスの実現-----電子出版制作・流通協議会
・書店店頭とネットワークでの電子出版の販売を実現するハイブリッド型電子出版流通の基盤技術の標準化および実証-----インフォシティ
・EPUB日本語拡張仕様策定-----イースト
・研究/教育機関における電子ブック利用拡大のための環境整備-----情報・システム研究機構
・図書館デジタルコンテンツ流通促進プロジェクト-----ビジネス支援図書館推進協議会
・電子出版の流通促進のための情報共有クラウドの構築と書店店頭での同システムの活用施策プロジェクト-----出版文化産業振興財団
総務省では今後各委託先と正式に契約を結び、プロジェクトを推進するということです。
上記のプロジェクト名を見るとソフトからインフラまで全般にわたっていて、電子書籍のマーケットを成立させる上で必要なものばかりのようです。
私は現在の書籍やペーパーメディアが全て電子化されるとは思っていませんが、共存出来ればいいなと思っています。
是非このプロジェクトが積極的に運営され、電子書籍市場が活性化されてビジネスが大きくなることを期待しています。
数年後に事業仕分けで「いらない」なんていわれないように頑張ってほしいです。