出し物しなきゃいけないのに何も考えてなくて自分の番をハラハラしながら待っている夢を見ました。
たまに変な悪夢見ますよね^^;
朝から雨がパラパラ降っています。
道の駅でどうするか1時間ほど考える。
雨はさほどではないけれど、風がやや強い。
天気予報によると今日からしばらく雨が続くらしい。
…ええい、行ってしまえ!
雨の中歩くよりも、登らずに時間を潰す方が苦痛です。
というわけで雨ですが、北ア最後の百名山、乗鞍岳に登ります。
〈ミクメモ〉
乗鞍岳(のりくらだけ)は長野県、岐阜県にまたがる北アルプスの山。
乗鞍岳という山はなく、23の峰々と12の池からなる山域の総称で、最高峰は剣ヶ峰3026m。
活火山とされているが、噴気等の活動はない。
山名の由来は、山体が馬の鞍に似ていることから。
長野県、岐阜県の双方から標高2702mの畳平までバスで来ることができる反面、マイカーでの乗り入れが規制されている。
登山は上記の畳平から登るのが一般的で、剣が峰まではCT1時間半ほど。
今回は長野県側の乗鞍高原からシャトルバスで畳平へ行き、そこから剣ヶ峰へ登りました。
昼食後、バスの待ち時間の間に魔王岳にも登りました。
畳平11:55〜(30分)〜富士見岳12:25〜(20分)〜肩の小屋12:45〜(25分)〜蚕玉岳13:10〜(10分)〜剣ヶ峰(乗鞍岳山頂)13:20〜(1時間5分)〜畳平14:25〜(昼休憩35分)〜登山再開15:00〜(10分)〜魔王岳15:10〜(15分)〜畳平15:25
トータル3時間30分
乗鞍高原観光センターです。
標高高いからこの時点で紅葉が綺麗だ。
広い無料駐車場はガラガラです。
この天気だからね。
10時直前に着いて、10時の便には間に合わなかったので、次の便まで周囲の散策をします。
観光センターから車で4分ほどの所にある善五郎の滝。
紅葉の名所らしいです。
この便も逃したらさすがに厳しいからな^^;
機械のアナウンスがバス停の地名を淡々と解説する感じ。
高度を上げるとガスガスに。
ちなみに国道の最高地点は長野、群馬県境の渋峠。
その名も「標高2716m」。
畳平の1つ手前のバス停で、標高は畳平よりも高いです。
畳平と合わせて標高日本一のバス停になっているそう。
左は富士見岳経由、右は巻道。
標柱と大きなケルンがありました。
東大研究所の車両でした。
観光登山のつもりだったから心構えの問題かな。
と思いきや、なんか違う。
この時点ではかすれて読めなかったけど、蚕玉岳って書いてあります。
剣ヶ峰の前衛峰のようです。
この先ですね。
宿泊はできず、飲み物やお土産の販売のみのよう。
ありゃ、こっちは裏側だ。
風に霧雨に、とてもご飯食べられる環境ではないので、お腹減りましたが頑張ってバスターミナルまで下山します。
わかっちゃいたけど、ガスの日は楽しみ半減だな^^;
鶏ちゃん定食1200円です。
飛騨の郷土料理の鶏ちゃん、一度食べてみたかったのでちょうど良かった。
けど、焼きながら食べてくださいと半ナマの状態で出てきたので、空腹の状態では辛かったw
ターミナル近くの魔王岳にも登ってみることに。
名前が良いよね。
山頂はまだ先か。
てっきり地図上の恵比寿岳まで縦走できるかと踏んだんだけど。
帰るときまで真っ白しろ。
日帰り温泉で21時までやってます。
硫化水素型の単純硫黄泉の源泉掛け流しで、内湯と露天がありました。
洗い場も綺麗でした。
ピザやパスタを出すお洒落な食堂もあるようです。
その後は道中にあった道の駅風穴の里で車中泊。北アも無事終えられてホッとしました。
後は御嶽と中央アルプス、あと南アですね。
ここから先楽な山は無いので、どこまでやれるかですね。
実は左足に続き、右のくるぶしが原因不明で腫れています。
90座目近くにして、いよいよガタがきたか…
もうちょっとだけ付き合ってくれないかな。
とりあえずはこの雨の間、休めて様子見したいと思います。
本日の出費
食費1990円
入浴720円
バス2500円
トータル5210円