雨が先延ばしになり、金曜、土曜は晴れになりました。
ここはどうしても山に登りたいと思い、準備不足ではありましたが、白馬岳に突っ込んで来ました。
〜ミクメモ〜
白馬岳(しろうまだけ)は長野県、富山県にかけてまたがる、北アルプスの2932mの山。
東側の谷筋には日本最大の白馬大雪渓がある。
大雪渓上部は有数のお花畑になる。
杓子岳、鎚ヶ岳と合わせて白馬三山と呼ばれる。
(1日目)
猿倉山荘11:05〜(45分)〜白馬尻小屋11:50〜(昼休憩30分)〜登山再開12:20〜(2時間)〜緊急避難小屋14:20〜(30分)〜村営頂上宿舎14:50〜(テント設営・休憩50分)〜登山再開15:40〜(25分)〜白馬岳山頂16:05〜(40分)〜村営頂上宿舎16:45
トータル5時間40分
(2日目)
村営頂上宿舎5:40〜(55分)〜杓子岳6:35〜(50分)〜鎚ヶ岳7:25〜(1時間25分)〜白馬鎚温泉8:50〜(入浴休憩25分)〜下山再開9:15〜(2時間20分)〜猿倉山荘11:35
トータル5時間55分
※これは9/15の記事です。
前日群馬から頑張って長野入りしたとは言え、登山口の猿倉山荘は遠く、早朝登山は無理です。
かと言って中途半端な時間に行っても、駐車場が埋まっている可能性が高い。
なので買い出ししつつ、ゆっくり10時頃に現地入りする事にしました。
のんびりし過ぎ、11時になりました。
広い無料駐車場ですが、ほぼ満車。
狙い通り、早朝下山で帰った人の分が数台空いている感じ。
いよいよ北アの百名山編のスタートでもあります。
ついに来たかって感じだけど、今日は余韻に浸るヒマはありません。
分岐です。
晴れの割にはガスっぽいです。
最近はここから大逆転ですが、今日はどうでしょうか。
小屋には15時までに着けとのこと。
ここからのコースタイム5時間らしいから、走れば間に合うかな。
レイジンソウ。
アキチョウジ?
出ました、大雪渓です! こんなに分厚いのが残ってるんだから、雪渓と言うよりもはや氷河だよな。
シャキーン!
飛ばし気味に行きますが、哀しきかな、ここはお花の山。
目を引く花ばかりで、次々と足止めされるw
ダイモンジソウ。
出ました、大雪渓です!
久々の軽アイゼン装着。
北海道以来かな?
山頂は割と近くなので行ってみます。
とは言え、これでも溶けてきているそうで、秋道である巻道の方を進みます。
始め気付かず雪渓の方を歩いていたのはナイショw
ああ、大の字?
落ちてるの全部崖から落ちてきたんだよね。
歩いてる途中にもデカい音たててすぐ横に落ちて来たし。
今までで随一なんじゃ?
シロウマタンポポ?
終わりかけだけど。
これ見たかったんだー。
大雪渓の先端部です。
この先の岩場を詰めて行く模様。
到着!
アルプスの山はさすがにタフだな^^;
まだ頂上ですらないしw
でも頑張って15時前に来れました。
燕ほどのカオスっぷりではないです。金曜だしね。
ついでにシュラフも干します。
足場は硬く、ペグが半分刺さるくらい。
四隅は留めずに、張り綱を岩に固定しました。
缶ビールの350mlで550円。
せっかくいい天気だしね。
気になってたけど、上にも大きな建物があるんだよね。
あれはこことは別の建物なのかな?
大きな山荘です。
食堂の建物も別にありました。
ナ「とりあえずミクさん、はんぷく…」
こんなことしちゃダメだってのはわかってるんだけどね^^;
日本で初めて営業小屋を作った人。
山行く人が一眼レフとかの高いカメラ頑張って持ってくるわけだよ。
とりあえず、一番近くてカッコいい劔岳と立山。
右奥が槍ヶ岳、手前左が鹿島槍だと思うけど、よくわかりません。
これは白山かな。
明日行く杓子岳、鎚ヶ岳方面。
できれば降りたくないほどの絶景でしたが、ご飯の用意もあるので。
できれば降りたくないほどの絶景でしたが、ご飯の用意もあるので。
とは言え、今日は簡単にレトルトシチューとパンです。
ロースターこのためだけに持ってきたw
その甲斐あって、パリパリのパンを食べることができました。
寒いので夕日はパスし、早々とテントに引きこもる。
ここでアクシデント。
バッテリーが尽きかけたiPhoneを充電していると28%で充電が終わった。
モバイルバッテリーが空になったようです。
昨日半日くらい車で充電していたのですが、ほとんど溜まっていなかったようです。
もう、本体自体寿命なのかもしれません。
明日一日、どこまで持つでしょうか…
本日の出費
食費3387円
テント1000円
トータル4387円