まさかこの時期に暑さに起こされるとは。
目覚ましスルーはいつもの事ですが、車から出てみると素晴らしい快晴。
急いで準備をします。
〜ミクメモ〜
那須岳は栃木県の火山群。
主峰は茶臼岳1915mだが、最高峰は三本槍岳1917mになる。
現在活動している火山は茶臼岳のみで、山頂付近で噴気も見られる。
茶臼岳の山頂直下までロープウェイが通じる。
那須岳、主峰と最高峰と分かれているので、どっちも登っておけば問題ないということで、下から歩きで茶臼岳、朝日岳、三本槍岳を登りました。
良い周回ルートを思い浮かばなかったので、それぞれをピストンしました。
ロープウェイ山麓駅8:10〜(10分)〜峠の茶屋登山口8:20〜(30分)〜峰の茶屋避難小屋8:50〜(30分)〜茶臼岳山頂9:20〜(35分)〜峰の茶屋避難小屋9:55〜(25分)〜朝日の肩10:20〜(5分)〜朝日岳10:25〜(15分)〜朝日の肩10:40〜(10分)〜1900峰10:50〜(35分)〜三本槍岳11:25〜(昼休憩50分)〜下山開始12:15〜(30分)〜1900峰12:45〜(10分)〜朝日の肩12:55〜(20分)〜峰の茶屋避難小屋13:15〜(30分)〜峠の茶屋登山口13:45〜(5分)〜ロープウェイ山麓駅13:50
三本槍岳から駐車場まで一本線なのは、山頂でiPhoneのバッテリーが切れてしまったためのバグで、実際は来た道と同じルートを帰っています。
茶臼岳だけなら大した距離ではありませんが、三本槍岳までとなると割とタフなルートです。
避難小屋から朝日の肩までは鎖場のなかなかスリリングなコースです。
この場所でかはわかりませんが、滑落か何かあったらしく、帰り際に消防隊員の方たちとすれ違いました。救助ヘリも飛んでいました。
ロープウェイ山麓駅の無料駐車場に停める。
8時前ですでにほぼ満車状態でした。
第一便は8:30だそう。
このぐらい歩きなさいよと言いたいけれど、それぞれの考えがあっての事でしょうから。
ここからスタートですね。
整備された歩きやすい石段の道。
うおー、開けた!
少し上の峠の茶屋の駐車場。
歩きの人はこっちに停めた方が楽だけど、土曜日なのもあって、案の定満車でした。
服を着た狛犬に見送られて。
しかも久々のピーカンです。
これはテンション上がる(゚ ∀゚ )
左に行けば茶臼岳、右に行けば朝日岳方面。
朝日岳に行っている人が多かった。
看板にオヤマリンドウとの見分け方が書いてありました。
一番上以外の節にも花を咲かせるのがエゾリンドウだそう。
ウラジロタデというそう。
これはシラネニンジンかな?
百名山としてのピークはここだと思っていますから。
後ろの斜面に、横にビーっと見えるのがお鉢巡りの道。
お次は朝日岳、三本槍岳方面へ。
結構忙しいので休憩なしで行きますよ。
一度朝日の肩まで降りて、三本槍岳へ向かいます。
うーん、ガスってきたな…
そこそこ広い山頂ですが、それを埋め尽くさんばかりの人々が休憩しています。
燕岳の再来です。
やはり最高峰ということで、こちらに人が集中するんですね。
座れそうな石は全部取られていますから、こういう時のトレールチェアとテーブルは大重宝です。
下から10人くらい消防署の制服を着た人たちが登ってきました。
無線でヘリがどうとか言っています。
前の人と何かあったんですかね?なんて話しながら登山口に着くと、消防車が停まっていました。
さらに上空にはバタバタと救助ヘリが。
俺が岩場を下る時は何も騒ぎはなかったので、その後だったのでしょうか?
結構切り立っていたので無事だと良いのですが…
那須高原は温泉地のようで、かしこにお風呂屋さんがありましたが、やはり少々お高めなので、30分ほど下り、那珂川温泉皆幸乃湯700円で。
大きな施設ですが、アルカリ性単純温泉の源泉掛け流しだそう。
大きめの内湯と露天風呂がありました。
その後は次の男体山方面へ向かいます。
本当は那須高原でゆっくりしたいところですが、天気が持つのが明後日くらいまでらしいので。
今日は道の駅湧水の郷しおやで車中泊です。
明日は男体山。
筑波山からゆるめの山が続いていましたが、今度のはガッツリ登山です。
本日の出費
食費1865円
入浴700円
雑費432円
ガソリン2500円
トータル5497円