私が一番好きな季節が始まります。
同時に、想定していた旅の期限もあと2ヶ月。
完登出来るにしろ出来ないにしろ、悔いの残らないよう1日1日を大事にしたいと思います。
今日の山は高妻山。
覚悟はしていましたが大変な山でした。
〜ミクメモ〜
高妻山(たかつまやま)は新潟県と長野県の県境の2353mの山。
戸隠(とがくし)連峰の最高峰で、戸隠富士と呼ばれる。
登山道は戸隠キャンプ場から伸びる。
一不動に避難小屋がある。
今回は登りに大洞沢コース(旧道)、下りに弥勒尾根コース(新道)を使いました。
戸隠キャンプ場7:35〜(35分)〜戸隠牧場8:10〜(1時間10分)〜一不動避難小屋9:20〜(45分)〜五地蔵山10:05〜(1時間20分)〜高妻山山頂11:25〜(昼休憩55分)〜下山開始12:20〜(1時間5分)〜五地蔵山13:25〜(1時間35分)〜戸隠キャンプ場15:00
登り3時間50分、下り2時間40分の
トータル7時間25分でした。
旧道は、大洞沢の登りに道がわかりにくい箇所があります。
岩場や滝の鎖場が危険なため下りに使うのはオススメしません。
新道は危険な箇所はないものの、長い急登です。
今日の予報は晴れですが、未明から雨。
しばらくすると止みましたが、分厚い雨雲は垂れ込めたままです。
これから本当に晴れるのでしょうか?
登山者用の無料駐車場はガランとしています。
道路の反対側にトイレ。
ちなみにドコモの電波入ります。
道の駅に泊まったけど、車中泊普通に出来たな。
入り口に登山届の箱があります。
入場料ってあるけど、登山者は払わなくて良いらしい。
後で調べて知りました。
どのみち受付が閉まっているのでスルーしましたが。
沢道の旧道を登りに、尾根道の新道を下りに使うことにします。
さっそく川を横切る。
旧道入り口。
改めてスタートです。
道が不明瞭なことと、増水時は新道を使うようにとの警告があります。
当たり前だけど沢のすぐ横を歩きます。
落ちてた。
サルナシの実?
道に入り損ねたか?
飛沫がかかった岩肌はノリが張っており、スリッピーです。
岩場のトラバースです。
氷の名のごとく冷たいお水でした。
一不動避難小屋です。
ここは緊急時の退避を目的とした小屋で、宿泊には使うなとありました。
スーパーで見かけて懐かしかったので、行動食に蒟蒻畑。
暑い時には良いかなと思ったけど、コンニャクだから一個25kカロリーしかないw
普通に急登含むアップダウンがあります。
運良くまだあまり疲れていません。
こっちが山頂ってこと?
殺しの天使の異名を持つ、ドクツルタケじゃないか!
食べた者の肝臓をスポンジ状にし、1ヶ月かけて苦しみ抜いて死なせるという…
ミク「はい、ナガミーあーん♡」
秋だからかやたらとお腹が空きます。
朝食べる予定だったおやき。
ゴゼンタチバナですね。
ここから高低差300m。
てかなんだよこの歩きにくい岩場!
今度こそ登頂。
あー、さっき詩っぽく語ったのがアホみたいだ…
ミク「お前はハナからアホだから大丈夫だ。」
絶対寒いと思っていたけど、山頂は日差しで暑いくらいでした。
あんみつ。
こういうのがあると登山も楽しくなるよね。
見るからに火山ですね。
こちらからは五地蔵山しか見えないんですね。
高妻山、奥深いわけだよ。
お風呂は戸隠神告げ温泉600円。
内湯ひとつのアルカリ泉の循環、普通の温泉です。
お湯の温度は熱すぎずちょうど良かったです。
ただ、シャンプーの容器にボディーソープが詰めてあって髪がギシギシになりましたw
頭と体兼用のやつだったのかな?
俺は気にしませんが、気になる人は自前のシャンプーを持ち込んだ方がいいかも。
その後は少し遠いけれど次の山、新潟の巻機山へ向け移動。
今日は道の駅花の駅千曲川に車中泊。
ここも前おやき食った覚えがあります。
明日も晴れの予報なので予定通り登ると思います。
てか台風どこ行った?
本日の出費
食費1793円
入浴600円
トータル2393円