疲れて寝てしまいブログ書けませんでしたm(._.)m
エベレスト? マッキンリー?
いえいえ、日本の谷川岳なんです。
今回はそんな谷川岳に登ります。
とは言え、遭難のほとんどが装備不十分な時代の一ノ倉沢でのロッククライミングによるものなので、よほど変な所に迷い込まなければ問題ありません。
〜ミクメモ〜
谷川岳は群馬県と新潟県の県境にある山。
トマの耳1963mとオキの耳1977mの2つのピークがある。
ロープウェイを使い、天神平から天神尾根を登るのが一般的。
ロープウェイを使わない西黒尾根は日本三大急登に数えられる。
今回は朝の時点では天気が良かったので、西黒尾根を登りました。
下りは疲れたのでロープウェイで楽々下山。
西黒尾根登山口7:50〜(1時間15分)〜ラクダの背9:05〜(40分)〜ザンゲ岩9:45〜(20分)〜トマの耳10:05〜(10分)〜オキの耳10:15〜(50分)〜一ノ倉岳11:05〜(昼休憩・避難55分)〜登山再開12:00〜(50分)〜オキの耳12:50〜(16分)〜トマの耳13:05〜(1時間25分)〜天神平駅14:30
登り2時間25分、一ノ倉岳往復1時間40分、下り1時間25分の
トータル6時間40分でした。
今回は今のところ天気もいいし、日本三大急登の名に惹かれたので西黒尾根から登ります。
ここから一ノ倉沢まではマイカー規制中です。
登山指導センターでトイレを借り、登山届けを出して
いざ出発!
のっけからすごい道です^^;
水場がありました。
調子に乗ってガシガシ登ってすみませんでした…
上はガスっちゃいましたかー。
しかしすごい人の数。
こちらのオキの耳が谷川岳山頂ですね。
しかし、こちらの方が人が多かった。
あの有名な一ノ倉沢の頂上なので、ここもぜひ行きたいと思っていました。
少し山頂から離れたところで歓声が上がったので、見てみると下の方のガスが晴れました。
おお、こりゃ絶景。
晴れた日には恐ろしいくらいだろうな。
冨士浅間神社奥宮とありました。
ルンゼってクライマーの用語みたいでかっこいいね。
遭難者の名前が刻んでありました。
近づいても歩いて逃げて飛ばなかったけど、違うかな?
ネットで見るのとは違う気もするけど…
けどラストが急登です^^;
さすがにバテたぞ…
雷がゴロゴロ鳴り出し、嫌な予感がしてると、思った通りすごい勢いで雨が降り出しました。
慌てて荷物をまとめ、避難小屋に退避。
小屋あって助かった^^;
カップ麺をすすりつつ雨が止むのを待ちます。
やはりにわか雨だったよう。
雷も鳴っていますが、遠くなったみたいなので、下山開始します。
濡れたての岩場、めっちゃ怖いです^^;
気象の変化が激しい山だというのは聞いていたけれど、それを肌で実感することになるとは。
トマの耳も撮り直し。
オキの耳まで戻って来たところ。
外人さんが一人で写真を撮りまくってたので真似して。
雲の動きが速く、奥の山並みが見え隠れする様はなかなか神秘的です。
日本語が流暢な外人さんで、しばらく談笑しました。
ロープウェイ方面。
山頂方面。
なめてたけど、こっちのルートも急な坂で、結構大変でした。
ロープウェイの天神平駅に到着。
片道1230円。
金に物を言わせ、ここから6分ほどで優雅に下山しました。
登山指導センターから徒歩で3kmほど車道を歩きます。
着きました。
上が雲に隠れているものの、すごい迫力です…
これは上から眺めてもわからないわな。
2時間ですと言われました。
長い休憩は別料金のもよう。
浴槽の数が多く、それぞれ違った源泉を使用しているとのこと。
湯の温度も様々でした。
本日の出費
食費1514円
入浴570円
ロープウェイ1230円
トータル3314円