これは待っててもキリがないので、雨天決行で登りました。
〜ミクメモ〜
安達太良山（あだたらやま）は福島県の1700mの火山。
奥岳温泉から薬師岳にかけてロープウェイが運行しており、初心者も気軽に登ることができる。
沼の平火口では現在も噴気活動が見られる。
同沼の平でかつて火山ガスによる中毒死事件が起きており、以降通行禁止になったルートがある。
今回は奥岳温泉からくろがね小屋を経由するルートを登り、帰りはは薬師岳に降りました。
ロープウェイは利用せず、全て徒歩ですが、薬師岳付近でスマホのバッテリーが切れたため、いかにもロープウェイを使ったかのようなGPSログになっていますw
奥岳温泉8:20〜（1時間40分）〜くろがね小屋10:00〜（50分）〜安達太良山頂上10:50〜（昼休憩30分）〜下山開始11:20〜（1時間）〜薬師岳12:20〜（50分）〜奥岳温泉13:10
登り2時間30分、下り1時間50分の
トータル4時間50分の山行でした。
雨が本降りでなかなかテンションが上がりませんでした。
温泉手前に大きな無料駐車場があります。
この天候でもかなりの人が登っています。
ほとんどはロープウェイからのようですが。
この時はまだ霧雨程度だったんですがね。
歩きの人はロープウェイ乗り場や温泉の横を通って進みます。
こっち方向。
ここから本格的な登山道のよう。
ヤマユリです。
登山中に見るのは初めてかな。
相変わらずでかい。
ヤマユリロードです。
全体的には終わりかけといった感じ。
馬車道とな？
旧道は赤土の急斜面だったので、馬車道の方を行ってみる。
広く、緩い傾斜の登りでした。
雨が降って来ました。
カッパ着てもどうせ汗で濡れるのでレインハットのみで進みます。
雨露を湛えたタチギボウシの花。
この時はまだ雨を楽しむ余裕がありましたね。
旧道と馬車道が所々交錯します。
後ろで声が聞こえてた家族が前の旧道方向から出てきました。
馬車道は緩やかな分歩く距離は長いようです。
分岐。
どちらからでも行けますが、小屋経由で行きます。
これが例の沼の平への道でしょうか。
水場がありました。
おいちい。
到着。
くろがね小屋です。
温泉付きの小屋で、日帰り入浴もできるそう。
ビショビショなので立ち寄りはしませんでしたが。
この小屋の時点でも硫黄臭がします。
登山道はその横側。
ここから急登になります。
なかなか火山チックな雰囲気。
あ、さすがにカッパ着ましたが、この急登で汗ビショビショ。
ここら辺はルートが複雑です。
まあ、どっちからでも山頂行けますが。
一旦下ってあの稜線に登るのが速そうです。
稜線の上に出ました。
ボヤッと見えてるのが安達太良山ですね。
登頂…？
標識は下にありますが、バックの岩山に登れるようなので行ってみます。
でも雨でツルツルの岩場は恐ろしい^^;
ほい、今度こそ登頂！
こっちにもプレートありました。
周りは絶壁ですが、このガスでなんにも見えない。
この山、乳首山って別名があるらしい。
ナ「さあミクさん、ちk…ギャアーーー！！」
お昼は雨に打たれながらファミマの冷やしちゃんぽん。
さすがにじっとしてると寒いです^^;
食後にバーナーデビューさせようとお湯沸かそうとしたけど、火がつかなかった。
ガスの出る音もしなかったし、キャプスタのカートリッジでしたのがいけなかったのかな？
ここから薬師岳方面に下ります。
ここから薬師岳方面に下ります。
山で傘ってたまに見かけるけどどうなんだろうね？
片手がふさがるから危ない気もするけど。
ここからの道がこの天気では悪路でした…
ロープウェイと歩く道の分岐。
この撮影後にバッテリーが切れました^^;
モバイルバッテリーは持ってきてたけど、充電ケーブルを忘れたというw
必ず何か忘れるヤツだな…
ここからの道がこの天気では悪路でした…
赤土の粘土の斜面で、グリセードよろしくズルズルと…
転ばないかずっとヒヤヒヤしながら降りてきました^^;
お風呂は登山口側の奥岳温泉で。
お風呂は登山口側の奥岳温泉で。
敷地に靴洗い場とかあって登山者ウェルカムな温泉です。
ただ、皆んな考えることは同じで、芋洗い状態でした^^;
お湯は無色で臭いもない酸性泉で、内湯と露天がありました。
内湯は源泉掛け流しだそう。
その後はミニストップに寄りご褒美220円。
その後はミニストップに寄りご褒美220円。
ここのソフトクリーム前に食べて美味しくて驚きました。
ネットでもよくソフトとホットスナックが美味しいと言われていますが、ソフトクリームは下手な道の駅のより美味しいと思います。
今日は雨だし、早めに道の駅安達にインしました。
明日はどうしても行っておきたいので、原発のある沿岸部へ行ってみます。
本日の出費
食費1708円
入浴600円
トータル2308円