本日６時起床。
で二度寝三度寝して、結局起きたのが７時w
支度をしていると、雨がパラパラ。
今日の予報は曇りのち晴れ。
想定外の雨です。
小降りだし、このまま止むのを期待して斜里岳登山、続行します。
〜ミクメモ〜
斜里岳は知床半島にある1547mの火山です。（火山だったんだ…）
山頂は斜里岳、南斜里岳、西峰より成り、オホーツク富士、斜里富士とも呼ばれる。（wiki）
今回は最も一般的な清岳荘から登りました。
まさかの道中での携帯の電源切れ…
gpsログを残せませんでしたorz
持参したモバイルバッテリーも残量がほぼ無かったという、山によっては遭難もあり得る事態でした…
コースタイムだけ。
登山口8:50〜（50分）〜二股9:40〜（1時間20分）〜上二股11:00〜（40分）〜頂上11:40〜（昼休憩40分）〜頂上出発12:20〜（40分）〜上二股13:00〜（5分）〜龍神の池13:05〜（35分）〜熊見峠13:40〜（35分）〜二股14:15〜（35分）〜登山口14:50
体調は良かったのですが、慣れない沢登りに手こずり、標準タイムくらいでした。
1500m急だからといってあなどることなかれ。
下山時に足が絡まって転倒しそうになること数回。
いつもは無い現象。そうとうガタがきていた様子でした。
石の上を上手く渡ればあまり濡れず、靴は普通の登山靴とスパッツで大丈夫でした。
清岳荘の駐車場に停める。
ここに来るまでは良くならされたダートの道でした。
登山口に駐車料100円を払います。（募金形式）
スタートです。
知りたくないけど、ありがたい警告付き。
川が見えて来た。
10？ 20？ 数えるのをやめました。
赤い川ですね。
渡渉したり巻いたり。
エンレイソウ。
あれがピークかな？
結実してる？
仙人洞。
意外と深そうでした。
マイズルソウ。
しめ縄？が出て来ました。
ここが分かれ道のようです。
旧道が谷道、新道が尾根道。
行きに旧道、帰りに新道を使ってくれとのことなので、旧道を進みます。
名のついた滝が出てきました。
さらに滝が次々と出てきます。
ミヤマオダマキ。
自生のは初めて見ました。
実はヤフオクで買った種撒いたのが実家にたくさんありますが、やっぱ山のは華奢ですね。
ルートもアスレチック的で飽きないのは良いけど
、心身ともに消耗が普段より早い気がします。
この羽衣の滝、かなり大きいですがその横を登って行き、さらに上流部を渡渉。
まじか！？と思いましたが、ここから道はさらにハードさを増す。
ワイルドな天然のロープをつかんでよじ登る。
まだまだですね。
傾斜は緩いけど、ロープなしの一枚岩を登って行く。
これが突起が少なくなかなか登りにくい。
エゾタカネスミレかな？
最後の滝です。
ピンクテープは躊躇なくまっすぐ伸びています。
この滝よじ登れってか！？
あ、意外と大変でも無かった。
けど、急登の歓迎が待っていました。
サンカヨウ。
ハクサンチドリ。
これはなんだ？
上二股に着きました。
やっと沢ともおさらば。
なんとかクワガタ？
息を切らしながらもお花を愛でる。
字面からなんとなく意味がわかる。
ガレ場を登って行き
ようやく頂上稜線に出ました。
チングルマ。
ようやく群生をお目にかかれました。
かわええ(* ´ ∀ ` *)
ふたこぶありますが、奥の方が本峰です。
神社がありました。
一輪だけ咲いていた。
エゾゼンテイカというらしい。
斜里岳神社。
アズマギク。
アポイアズマギク。
稜線のミヤマオダマキはこんなに小さくまとまるのか。
かわええ(* ´ ∀ ` *)
登頂！
登った時はガスガスでしたが、なんとかここまで回復。
それから道の駅しゃりに移動してきて、今夜はここで泊まります。
今日はもとより霞が掛かっているよう。
かろうじてオホーツク海が見えました。
うっすらと羅臼岳のシルエットも。
東の空でゴロゴロと聞こえるので食べたらさっさと帰ります。
ここから斜里岳がきれいに見えます。
雨もパラパラ降っては止みの変な天気。
帰る方も素晴らしい眺め。
上二股でご褒美を冷やし中〜。
帰りは新道から。
龍神の池とあったので行ってみました。
少し雪渓が出てきた。
奥に見えてますが、これにてiPhoneの電源オフ。
デジカメには撮ってあるので、パソコン触れるときに再アップするかも。
お風呂は昨日車中泊したパパスランドさっつる390円。
アルカリ泉の循環、内湯が２つと露天。
昨日の緑の湯と似ていました。
ここから斜里岳がきれいに見えます。
明日はどうするかな。
天気予報最近あてにならないんだよなぁ。
本日の出費
食費1669円
入浴390円
駐車料100円
トータル2159円