ギョウジャニンニク20230503 | 石狩川遡行倶楽部

石狩川遡行倶楽部

石狩川を河口から源流まで踏破します

新たに由仁町で採取したもの。今まで見つけた中では一番太い。

 

だが、次の写真のような場所にあり、なかなか取りづらい。

落差は7~8メートル。

 

 

馬追山、手稲金山で今年死亡事故が起きているが、おそらくこれよりも厳しい斜面で取ろうとしたのだろう。

 

私は下から行って、脇から降りてきたが、これを逆に上から降りて取ろうとした場合、赦免したの状況がわかっていないので、極めて危ない。

(※これはバックカントリーに似ていると思う。登った斜面を忠実に降りてくるなら、おそらくできる。登りながら見ているから。登りと違うルートで下れば、わからない)

 

言い換えれば、これくらいの斜面未満の場所は、近場では人間か鹿にやられているということか。

 

 

 

今まで採取した中で一番太く。とても嬉しい。

 

 

ところが、プランターに植え付けると全てへたってしまった。

くったりと倒れている。これは植え替えで「疲れた」状態らしい。暑さで葉がへたっているのもと違い、茎ごとへたってしまっている。

(※回復した場合は元に戻る。)