母ウサギ 「今日はバレンタインか~。気合い入れてお掃除しなくっちゃね~。」
母ウサギさんは、バレンタインの日はちょっと憂鬱。
それは、むかーしこんな事があったから・・・・。
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それはまだまだ父ウサギさんと出会う前の話
若い母ウサギ 「ピョン太くん、これ本命チョコレートです(*μ_μ)」
ピョン太 「嬉しい・・・。この後予定がなければデートでも・・・」
ってな具合でうまくいった二人。デートはとっても楽しく素敵な一日になりました。
オウチまで送ってもらった、母ウサギさん。
ピョン太 「あの、少しお手洗いを借りていいかな」
若い母ウサギ 「ええ(*μ_μ)どうぞ~」
とトイレに案内。トイレに入ったピョン太君、
ピョン太 「あの・・・ごめんなさい・・・こんな汚いトイレは使えないので・・・」

と言うと、あっという間に走り去って行きました。
その後、ピョン太君には避けられ、たった半日で終わった若い母ウサギさんの恋・・・
母ウサギ (昔はお掃除なんて嫌いだったからね~。
まさか、その日に家に来るなんて思わないし!
ってゆーか、あんな失礼なヤツ、こっちからお断りよ!!)
・・・と、こんな事があったんです。
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それ以来、この日になると、いつも以上にトイレをピカピカにする母ウサギさん。
母ウサギ 「酸性トイレクリーナー !」
父ウサギ 「はい。」
(ピョン太のヤツ~φ(`д´)ゴシゴシゴシ・・・
酸性トイレクリーナーで汚れを溶かし、全ての汚れを流す!
洗浄、除菌、消臭が出来るこの洗剤は、面倒な事が嫌いな私にピッタリ!)
母ウサギ 「次、耐水ペーパー!」
父ウサギ 「はい。」
(ピョン太のヤツ~φ(`д´)シャカシャカシャカ・・・
洗面ポールのザラザラ汚れなんかは、耐水ペーパーでこすっちゃうほうが楽なのよね~。
シャカシャカシャカー!!!って擦るとイライラも吹っ飛ぶってな感じ~♪)
母ウサギ 「よし、仕上げ。リペルコート!」
父ウサギ 「はい。」
(ピョン太のヤツ~φ(`д´)ヌリヌリヌリ・・・
お水がコロコロって弾くって気持ちいいのよね~
たかがトイレ!されどトイレ!清潔感いっぱいの空間にはリペルコートは必須よね~)
母ウサギ 「今年も終わったわ・・・( ̄ー ̄)」
父ウサギ 「お疲れさまでした」
母ウサギ 「あ、父ウサギにあげるチョコ買うの忘れた!!」
父ウサギ 「・・・・・」
父ウサギ 「毎年この日のトイレ掃除は殺気だっているように思うんだけど、気のせいかな」