A Horse Can Feel A Fly!
馬は皮ふに止まった、もしくは止まろうとしているハエでさえ感じる事ができるのだから、乗り手も馬の上での動きを最小限にとのこと。
動けば伝わるってものでもないし、逆効果を招くことも。
若い馬を調教する時も、脚などの合図はできるだけ小さなものから始める。それでも馬が反応をしめさないのなら、合図をだんだん大きく、そしてムチも使う。
小さい頃教えてもらった馬の乗り方とは全然違う。はい!!と大きな声と一緒に、馬のお腹を元気良く蹴りましょう!!って。
それもそのはず。小さい子にとっては、強いか弱いか。その中間の、少し弱めとか、だんだん強くとか、そういう事は難しすぎるもの。
上手い人の乗ってる姿を見ていると、とても優雅で、あまり体を使ってないように見える。自分の体重移動、座り方、筋肉の閉め具合、そういう微妙な違いで、馬に自分の意思を伝えているのだろう。
そういう風に乗れるようになりたいなあ。とも 思うけど、でもどうせ狙うなら、以心伝心!!に近い関係がいいなあなんて。 目標は高い方がいいっていうものね。w