2026年9月26日、27日の両日展開された、「小牧・長久手の戦い! 名東戦国夏まつり2026」の二日目、9/27(日)の部を観覧してきました。前日が自著「100名城と一緒に歩く 全国隠れ名城の旅」の出版記念トークショーだったので疲労面が我ながら心配ではありましたが、内貴健太さん(岩崎城歴史記念館副館長・学芸員)も体調不良を押して奮闘しているというお話を耳にし、これは励まさずにはおられまいということで。
会場は、名古屋市の名東文化小劇場と、上社ターミナルビル1Fエントランスコート。
本日の名古屋はやや強めの雨となりましたが、ターミナルビルは屋外のように見えるが実は屋根付きという有難いスペースなので、雨に悩まされることなく、円滑にイベントが進行されていました。
知り合いが多いようで少ない筆者は、実のところ岩崎城以外のブース(小牧とか長久手とか可児とか)はただ眺めるだけの通りすがりのおじさんでしかないのですが、さすがに岩崎城では気づいて頂けました。お世話になった風媒社さんも、内貴さんの著書を販売するためのブースを開かれていました。
このコーナー、昨年もお邪魔しているんですが、お城関連のブースだけでなくクラフトワークであったり食材であったり、結構いろんなものが出展している「縁日」なんですよね。筆者もたい焼きを頂きつつ、会場内をぶらぶらしておりました。
メインイベントは歴史劇。
昨年も観覧しているんですが、これが普通に面白いんですよ。ちょいちょい小ネタが入って、会場を巻き込んでというか会場が巻き込まれて。岩崎城の武将隊は単なる武将隊ではなく「刀劇隊」と名乗っています。つまり剣舞だけではなく演技にも相当力が入っているんですね。今回もいろんな劇団の皆様方が一緒になって、数多くの武将たち(今年は「兄弟」がメインテーマでしたが)が様々な群像劇を演じていました。
出演者一同。こうやってみると大勢ですねー。
歴史的目線で見ても、長久手だけではなく蟹江城でも家康方が局地戦を制しており、これがいかに羽柴方に打撃を与えていたのかについて、滝川一益の失脚と絡めてわかりやすく劇中に取り込まれていました。大河ドラマ「豊臣兄弟」でも、ちょうど一益が丹羽長秀とともに表舞台から姿を消していく姿が描かれていたところですよね。
岩崎城刀劇隊を中心とするこの歴史劇の面白さは、見た方でなければなかなか共感できないのではないかと思います。きっと来年もあると思いますので、ぜひ来年は足を運んでください(気が早い?)
ホール入口で内貴さんと。
さて、内貴さん。確かに体調万全ではなさそうでしたが、相変わらずのわかりやすさと面白さで、お客様を惹きつけていました。うまいなーほんと。参考になります。
このところ会うたびに「次、何かやりましょうね!」とは話しているのですが、なかなか具体化するところまでは至りません。でもいつかきっとどこかで競演させて頂く機会を設けますので、その際には皆様、ぜひお越しください!




