2014.2.1 ライトタックルタチウオ釣り in 沼津静浦港 幸松丸
繁忙期前に最後の釣行をしておこう、ってことで考えていたのですが、前回の駿河湾の夜タチがすごく楽しかったのもあり、あとは何人か一緒に行ってくれそうであったので、また沼津に行ってきました
参加者は小幡さん、RYOさん、OSAMUさん、はっちぃ~さんとボクの5人です。
幸松丸さん、釣り座は並んで確保してくれると電話で言ってくれたので、そんなに早く行かなくても。。。
と思っていたのですが、当日にちょっとした出来事が。
予約時点で、集合は15時と言われていたのですが、当日、船長に出船の確認の電話をすると、16時半までに港に来て~・・・とのことで。。
皆さん、ご迷惑おかけしました
早めに出発してしまったため、ずいぶんと時間が余ってしまったのですが、ゆっくりと沼津港で昼ごはん食べたり、現地の釣り具屋に行って無駄遣いしたり、タバコの売ってるコンビニが見つからずにドライブしちゃったり・・・と、意外に時間をつぶせました
16時半くらいに出船、前回と同じく、田子の浦を目指します。
港を出てすぐ、結構波があることに気付きます。
風も、思ったより吹いていて、潮しぶきをかぶるのでトモに退避していたんですが、波が結構すごかったですね
ポイントに着いてからアンカー入れるのも、波のせいで結構苦戦し、入れ替えたりしていました。
17時過ぎにアンカーも入れ終わり、夕陽を見ながらタチウオの群れを待ちます。
僕はコンビニでタチウオ色だっていう理由で、スーパードライ500ml缶を2本購入していたのを思い出し、グビグビスタート
一気に500ml缶を2本飲んだら、船が揺れているのもあり、かなりいい気分に~
ちょうどビールを飲み終わった頃、船長から徐々に群れが入ってきたとのアナウンス。
トイレに行って戦闘態勢を整え、仕掛けを入れますが、まだ大きな群れが入ってきていないのか、周りを見てもあまり釣れていないよう。
僕もいろいろなシャクリを試したりしましたが、音沙汰なし。。。
と、何回か入れ直していたら、止めを長くとっているときに穂先にかなり小さいアタリが。
そこから、エサがタチウオから逃げようとしていることをイメージしながら少しずつ上へと誘っていたら、穂先が入り込んだので、シーボーグのJOGをON
ベルトサイズですが、おそらく船中1本目ゲットです~
他の方もポツポツと上がり始めましたが、半分以上はベルトサイズみたいで、あまり大きいのが釣れている様子はありません。
2本目も程なくしてきましたが、これは少しサイズアップ。
でも、やっぱりちっちゃめですね。。
僕の隣りで釣っていた小幡さんはエサとルアーの二刀流でやろうとしていましたが、初めにルアーを数投してから、エサ釣りに。
キチンと確保しています
ルアー組では、OSAMUさんが早々に釣り上げましたが、その後はあまり芳しくないようで、たまにRYOさんが良型のタチウオを上げているのが見えるくらい。
ルアー組、苦戦中です・・・
エサ釣りの僕と小幡さんは、たまに釣れるけど、連チャンはできない、といったモドカシイ感じで一生懸命この日の当たりのシャクリを探しています。
僕は群れの入り始めのポツポツ釣れる時間帯に、PE高切れ2回・・・
釣れる時間帯だっただけに、ちょっと残念。
自分の道具のメンテナンスも含め、反省です・・・
で、しばらくして船長から、
「エサの人は、30mでやってみて。広範囲に探らなくて、置いておくだけでいいよ」
とのアナウンス・・・
じゃあ・・・ってことで、30mくらいで仕掛けを止め、たまにシャクってあげたり、50㎝くらい上げたり・・・ってな感じでやっていると、確かに食います、たまに。
でも、あんま面白くないですね、実際のところ。
潮があまり流れていないのもありますが、仕掛け(ハリス)がフケてしまって、たまにですが手感度、目感度でもアタリがわからないこともあり、ちょいちょいエサをチェックしないと取られていることもありました。
そういう意味では、置き竿で釣るのはちょっと難しいですね。
もしかしたら、こういう釣りになるなら、2本針でやっても良かったかも、なんて思ったりも。。。
活性が上がらないので、針を小さくしてみたりしたのですが、効果のほどはわかりません。
ただ、針を小さくしたら、いきなりドラゴン級が釣れて、針を外そうとしたら、針がポッキリと・・・
ドラゴンの歯、おそるべし・・・
釣れないながらもポツポツ追加し、ツ抜け。
ルアー組は相変わらず苦戦中。
小幡さんと僕は黙々と、地味な作業をし、たまに掛ける・・・といった感じでやっております。
時間はどんどん過ぎていき、気がつけば22時過ぎ。
船長はもう少しで上がるとのアナウンス。
すると、小幡さんが隣りでポツポツ釣り上げています。
どこを狙っているんですか?と聞くと、50m~45mの間くらいっていうことで、頑なに船長の言うことを守って30mで釣っていた僕は、仕掛けを落とし、ちょっと早めのシャクリで上げてくると、ホントに掛かりました、47mで
最後の1時間くらい、30mでやってても全然釣れていなかったから、他の棚を狙ってみるのも良かったであろうに、ココロが半分折れていた僕は、もう思考能力すらありませんでした。
小幡さん、ありがとうございます
で、バカのひとつ覚えみたいに釣れたタナを探りますが、結局追加はできず。。。
船長が納竿の合図をした後も1分くらい粘りましたが、掛からず。。。
そして、マックススピードで回収していると、20m切ったところくらいでガツンとアタリが。。。
そこで電動をスローダウンさせればよかったんでしょうけど、なぜかそこで粘ってしまい、外れてしまいました。。。
その一部始終を船長に見られてて、
「最後の最後に掛かったのに、惜しかったな~」
ってね
実際、タチウオだったかどうかはわかりませんが、おそらくタチウオなのかな。
かなりの引きである程度締めたドラグも出されそうになっていたし、少し丁寧にやれればよかったと反省・・・
結局この日は、13本で終了となりました。
小幡さんも同じくらいの数のタチウオをゲット、ルアー組ではRYOさんの8本がトップでした。
船長から後で聞いたのですが、小学生の女の子が20本で竿頭だったそう・・・
なんだか複雑な気分ですが、その女の子は将来どこかのメーカーのテスターにでもなるのかな・・・
この釣行をもって、しばらく釣りはお休みとなります。
繁忙期の仕事量が半端ないので憂鬱ですが、自分的に余裕があるときには、半日でも釣りに出かけたいものです。。
★今日のタックル
・ ロッド ダイワ 極鋭ゲーム82 MH-175
・ リール ダイワ シーボーグ150J-DH-L
・ ライン 道糸PE1号 ハリス6号1.5m
・ 針 某社タチウオ針2/0号、1/0号
・ 偏光グラス(度付き) ZEAL VERO F-1024 & TALEX TRUE VIEW SPORTS
おしまい
2014.1.11 ライトタックルタチウオ釣り in 沼津静浦港 幸松丸
前回釣行でJUNさんと約束した駿河湾の夜タチ。
ネットで釣果を見てみると、結構いい感じで釣れているようですね。
3連休も予定を空けることができ、JUNさん、ジャッカルのヨッシー、ボクの3人で、駿河湾まで行ってきました
JUNさんによると、集合は15時とのことで、僕の家に11時過ぎに迎えに来てもらい、のんびりと後部座席で現地へ。
途中、港北PAでトイレ&飯休憩をして、沼津ICへ。
んで、沼津市内を走っていると、船長から電話が。
「今どこ~~??集まり次第出船するけど~」
そう、どうやら15時までに集まって支度して、すぐに出船とのことだったらしく、実質15時出船だったようで・・・
5分遅れくらいで静浦港に到着。
荷物下ろして着替えも中途半端なまま、船に乗り込んで出船
常連の中乗りさんから、ポイント着いたら時間がたくさんあるから、とのことでしたが、ホントにありえないくらいの時間がありました・・・
沼津でのタチウオ釣りが初めてなので勝手がわからなかったですが、まずはポイントに着いてからアンカー入れて場所取り。
そして、200mくらいの深場にいるタチウオが夜になって浅場にあがってくるところを迎え討つ、といった感じのようです。
場所取りの理由は、タチウオの群れが回遊するところを船長が予想してアンカリングするので、その場所も早いもの勝ち、ということからのようなんです。
ポイントは田子の浦らへんでしょうか。
砂浜が続く海岸の数百mくらいのところに船を停め、ずっと待ちます。
砂浜からはすぐなんですが、水深は50~60mあり、崖みたいな急深になっているのではないかと思われます。
船長からのアナウンスで、タチウオの群れが入ってくるまで、サカナ釣ってても寝てても何しててもいいですよ~と言われましたが、まだ15時半くらい。
聞いたところによると、タチウオの群れが入ってくるのは、だいたい18時過ぎてからとのことなので、3時間くらいヒマってことなんですね・・・
勝手がわからない分、驚きもひとしおです
って、こんな写真撮ることくらいしかやることないし、一応、タチウオ仕掛けを海底付近に漂わせたり、電動でゆっくり巻き上げたりしてみたけど、何も釣れませんでした。
エサ釣りの人で、ちっちゃいカサゴを釣っていたのは見かけたけど。
周りも暗くなりましたが、まだ釣れる様子はありません。
時間も18時半を過ぎています。
だんだん不安な気持ちが大きくなっていきますが、19時くらいにミヨシでルアーマンがベルトサイズを釣り上げました
さあ、これからだ、と思ってまずは船長が支持する棚より広く、ちょっとシャープな誘いで止めの時間を多く、という釣り方でスタート。
スタートしてからは少し静かでしたが、まもなくタチウオの魚信
早々に1本釣り上げることができました~
そして、1本目が釣れたタナ付近でまたヒット
2本目ゲット~
ってな感じで、いい感じで釣れ始めてきます
JUNさんとヨッシーは、ジャッカルから発売されているアンチョビミサイル を中心としたルアー釣りをしています。
ヨッシーも早々に1本釣り上げますが、JUNさんはちょっと苦戦中。
とはいえ、JUNさんもパターンさえわかってしまえば・・・といった感じで、1本釣ってからは連チャンしまくってました~
エサ釣りの僕は、いろいろはシャクリを試していましたが、一番掛かりがいいのが1本目を釣ったシャープなシャクリを入れた釣り方。
隣りで釣っていた、富津川崎丸の常連さんも、同じ意見で、二人でタチウオを連発
ただ、ここで問題が。。
二人とも、チモトにパイプを入れない仕掛けでやっているためか、針を飲まれたりして、たくさんハリス切れを起こし、何度も針を結び直しています。
これだけ活性が良ければ、チモトにパイプを入れても良かったでしょう。
でも、二人とも持っていないので、飲まれる前に早く掛けてやれ~ということで、僕はエサをなるべく止めないような、小さく速いシャクリで、しかも針のサイズを上げて対応しました
それでもこの日のタチウオは、一瞬だけ食いが落ちた時間帯もありましたが、納竿時間に近づけば近づくほど活性が高く釣れまくり、スゲ~楽しい
意味不明なPE高切れも2回ほどありましたが、これらやハリス切れがなければ、何本釣っていたことやら。。
途中、休憩をしながらの釣りでしたが、納竿時間までに釣ったタチウオはもう数えられないほど
30本以上釣ったと思っていたのですが、自宅に帰ってから数えたら、25本
タチウオがクーラーの中で共食いしちゃっていたのかもしれません・・・
群れが入ってきたのが19時半くらい。
納竿時間が22時半だったので、実質3時間の釣り。
それでトラブルありながらの25本ということは、ホントに入れ食いモードを堪能できたんだな、と振り返っても大満足
初めての駿河湾の夜タチ、完全にハマりました
沼津って、今まであまり来なかったけど、ウチから大原とかと同じ距離だし、高速代も割引考えれば安いし、これから釣り物が合えば積極的に来たいですね
★今日のタックル
・ ロッド ダイワ 極鋭ゲーム82 MH-175
・ リール ダイワ シーボーグ150J-DH-L
・ ライン 道糸PE1号 ハリス6号1.5m
・ 針 某社タチウオ針2/0号、3/0号
・ 偏光グラス(度付き) ZEAL VERO F-1024 & TALEX TRUE VIEW SPORTS
おしまい
2014.1.3 ライトタックルタチウオ釣り in 川崎桜橋 中山丸
昨年末、つりそくのジローさんちにお呼ばれして、忘年会をしていた夜・・・
ボク「29日のタチウオ釣り、面白かったぜ~」
RYO「そういや、3日にタチウオ行く予定なんだけど、行く??」
ボク「う~~ん、ちょっと考えさせて。。。ひらの丸の船長に、年明け行けたら行きます!って言っちゃってるしさ」
JUN「オレも行くで~~
ってな会話が繰り広げられ、仲間のタチウオ釣りに便乗させてもらうことになりました。
前日は強風の影響もあってか、あまりタチウオは釣れていないようでした。
この日は非常にいい天気&凪もよいので、かなりの期待を持って臨みましたが・・・
タチウオも正月休みなのでしょうか。
全然調子が上がりません。
船長は観音崎沖の船団に入らず、近付いて端っこのほうで釣りをしていますが、あまり釣れないので、金谷沖まで船を走らせながら群れを探したりしますが、船団以外の群れは無さそうな感じ。
金谷沖までクルージングして観音崎沖まで戻ってきます。
途中、船団の周りをぐるぐる回っているときに、ひらの丸のてっちゃん船長にバレたらしく、大きく手を振られてしまいました・・・
なので、大きく手を振り返しました
たま~にあるアタリをモノにできなかったりもしましたが、なんとかボウズ回避。
そして、何時間後かに2本目を。
終盤戦で金谷沖で釣りをしていたのですが、リアクションバイトを狙ってシャクっていたら、そこから5mくらいで狙い通りヒット
・・・でも、タチウオっぽい引きじゃない。。
ココロの中で、サバであることを少し期待しましたが、サバっぽくもない。
船長も操舵室から出てきて見物していましたが、上がってきたのは軽く30cmを超える、メガイシモチでした・・・
で、そんなこんな考えながら、粘って釣りましたが、釣れないから粘っても仕方ないとのことで、14時過ぎに納竿。
クーラーは非常に寂しい感じになりました。。。
この悲しい釣果たちは、新宿の釣友のお店に嫁いでいき、従業員の方々に食べていただきました
やっぱり東京湾のタチウオは美味しかったようで、非常に満足していただけたよう。
それなら僕も満足です・・・
ってことで、初釣りは毎年のことながら不完全燃焼で終わりました。
帰港中、JUNさんと、
ボク「今シーズンのタチウオ釣り、今日で終わりにしようと思っていたんだけど、終われねぇ~~」
JUN「駿河湾なら爆釣なのになぁ~。。。じゃあ、週末の3連休のどっかで、駿河湾行っちゃう??」
ボク「仕事のスケジュール見て、考えておきます。。。」
ってな感じで、タチウオ地獄にハマっていくのであった・・・
★今日のタックル
・ ロッド ダイワ 極鋭ゲーム82 MH-175
・ リール ダイワ シーボーグ150J-DH-L
・ ライン 道糸PE1号 ハリス6号1.5m
・ 針 某社タチウオ針2/0号
・ 偏光グラス(度付き) ZEAL VERO F-1024 & TALEX TRUE VIEW SPORTS
おしまい
2013.12.29 ライトタックルタチウオ釣り in 富津港 ひらの丸
諸事情で、ブログをなかなか書けませんでした・・・
ってことで、記憶のある限り、以前の釣行ブログをやっつけていきたいと思います。
さて、年末に釣り納めとして、これまた諸事情でどうしてもタチウオ釣りに行きたくて検討していたところ、たまたま小幡さんが一緒に行けるとのことで、ご一緒させていただくことになりました
船宿は、2013年大変のお世話になったひらの丸。
以前のブログにも書きましたが、フィッシングショーのサンスポブースでてっちゃん船長と初めてお会いし、「タチウオ始まったら来てね!」という言葉に乗っかって何度も行くことに。
乗船中もいろいろとアドバイスくれるので、ひらの丸さんに乗るときは、船長の言うことをきちんと聞いていればいつも上位の釣果を出すことができます
で、当日。
というか、前日、仕事納め ⇒ 打ち上げの飲み会 ⇒ 単独で飲みに・・・
ってな感じで、小幡さんが迎えに来てくれるのをいいことに、お迎えの時間の1時間くらい前までデロデロ状態・・・
酒臭くてスミマセンでした・・・
久々に結構飲んだ感じだったし、船で気持ち悪いのも嫌だったので、途中でウコンの力SUPERなんか買って、船上で飲んだり。。。
こんな感じで、観音崎沖から釣りがスタートしました。
でも、あんま魚信がありませんね。。。
2013年の釣り納め、いい釣果で終わりたいところですが、いろんなシャクリを試しても、なかなかアタリがありません。
で、貴重なアタリもビックリアワセで逃すこと2回・・・
小幡さんは、そんな少ないアタリをちゃんとモノにして、2本釣っております。サスガ
そんなこんなしているところで、船長から回収の合図。
そして、金谷沖へ船を走らせます
金谷沖にも小さな船団ができていて、タチウオが釣れているのも確認できます。
こりゃ~、挽回のチャンスが
と思って気合いを入れていると、釣友が仕立てた船の真横に我々の船が着けて、手を振りながら、会話しながらの釣りとなりました。
釣友の船ではボチボチ釣れていたようで、まだボーズだった僕も追い付け追い越せ、といった感じだったのですが、やっぱりなかなか釣れず。。。
釣友の船が移動するタイミングで1本掛けることができ、なんとかボーズ脱出
こっから連チャンモード突入です~
3本くらい立て続けに釣って、また釣れなくなり。。。
また3本くらい釣って、また釣れなくなり。。。
みたいに、なんかハッキリと群れが固まっているようでしたね。
隣りの小幡さん、反対の大ドモで釣っていたオジサマが釣れれば、僕も釣れるし。
みたいな展開。
連チャンできるときに、どれだけバラさず伸ばせるか、みたいな感じでしたが、この金谷沖でツ抜け手前まで数を伸ばすことができました
しかし、この日のタチウオ、全部が全部良型で、引き味も楽しいし、最高でしたね
新調したシーボーグ150J-DH-Lにもちゃんと入魂できたし、途中からですが、楽しい釣りになってきました
お昼過ぎまで金谷沖で粘り、残りの時間は観音崎沖に戻っての釣り。
ここで、この日初めてにして唯一、ベルトサイズのタチウオを釣りました
この観音崎沖での釣り、またポツリポツリですが、良型のタチウオが追加できます
ツ抜けを達成し、ポツ、ポツ、と追加している中、船長にあと何分やるか聞きに行くと残り15分とのこと。
で、僕はあと3本釣ってくださいとの宿題をもらい、釣り座に戻って投入・・・・ヒット
と思ったら、思いっきりプツンを切れた感触・・・
オモリは付いているので回収すると、針のチモトの部分でスッパリとハリスが切られちゃっていますね・・・
ってことで、失意の中、また針を結び直し、投入。
大ドモのオジサマは連チャンしてて、「あぁ、僕も切られなかったら・・・」と落胆・・・
結局、残り15分で隣りのオジサマは4本釣ったにもかかわらず、僕はゼ~ロ~~
13本での納竿となりました。
はじめのうちはどうなるかと思いましたが、金谷沖に行ってからは良型ばかりを連発、そして10本以上のタチウオを確保できたことに、非常に満足、いい釣り納めとなりました
小幡さんも僕とほぼ同数を釣り、お互いに気分良く帰宅の途につくことができました
釣ったタチウオは、近所に住む釣友の池さんに半分、実家に半分持っていき、脂がちょ~~~ノリノリの美味しい東京湾のタチウオを堪能することができました
やっぱりタチウオ釣り、面白いですね
2013年のタチウオ釣り、再度ハマらせてもらったてっちゃん船長に感謝です
感謝しつつ、また釣果ブログ から写真を少々パクらせてもらいます、すみません・・・
★今日のタックル
・ ロッド ダイワ 極鋭ゲーム82 MH-175
・ リール ダイワ シーボーグ150J-DH-L
・ ライン 道糸PE1号 ハリス6号1.5m
・ 針 某社タチウオ針2/0号、1/0号
・ 偏光グラス(度付き) ZEAL VERO F-1024 & TALEX TRUE VIEW SPORTS
おしまい
2013.11.17 NBCカワハギトーナメント 2013年第2戦 in 小網代 丸十丸
先月に引き続き、NBCのカワハギトーナメントに参加させていただきました。
今回は相模湾での釣り。
小網代の丸十丸さんから出船です。
僕は以前から相模湾(というか三浦半島全域)にあまり釣りに来なかったのもあり、丸十丸さんに乗船するのは初めてですし、ここでカワハギ釣りをするのも初めて。
前回(第1回)のときには、まだカワハギ釣り3回目の『ド素人』でしたが、今回の釣行までにカワハギ釣りを2回経験し、『素人』くらいまで格上げされたんじゃないかと思われます・・・
現地へは、今回もヒデさんの専属カメラマンである佐藤さん、D社の橋本さんと一緒に向かいました。
僕が佐藤さんのご自宅まで行き(夜は法定速度を守りながらでも10分で着きます)、佐藤さんのクルマに乗り替え、橋本さんを迎えに。
で、前日も釣りに行っていた佐藤さんはお疲れとのことで、僕の運転で小網代まで。
環八&第三京浜は空いているだろうとの判断から、ちょっと遠回りだったかもしれませんが、青梅街道 ⇒ 玉川IC ⇒ 横横 というルートで向かいます。
道も空いていて、のんびり安全運転
横横では少しクルマの数も多くなってきたかな、と思ったら、横須賀PAの手前くらいで、なんだかちょっと詰まっているのか前の車が減速し始めます。
何かと思って前のほうを見ていると、走行車線からセンターラインをオーバーしながらのフラフラ運転のクルマが・・・
何台かのクルマが追い越していき、僕らのクルマが後ろにつけましたが、蛇行運転が激しくなっていて、どのタイミングで追い越していいのか非常に迷います。
なんせ、1.5車線くらいの幅を、フラフラ蛇行していますし、追い越そうとするタイミングで寄られたら、間違いなく事故ります。。。
で、意を決して、そのクルマが走行車線のガードレール寄りに動き始めた瞬間、アクセル全開で追越車線へ
・・・と思ったら、フラフラクルマは、いきなりこっちに方向転換
危ないと思って、こっちも追越車線のガードレール寄りにハンドルを切りながらアクセルを踏み続け、なんとかぶつからずに追い越しできたけど、マジでぶつかったかと思いました
ヒヤヒヤしましたが、その後はなんともなく、横横を下りて、コンビニ&腹ごしらえのすき家へ行き、無事、船宿に到着。
すると、ほとんどの参加者が集まっておりましたね。
すぐに全員揃い、釣り座のくじ引きをします。
僕は左舷14番。
14番
後ろのほうかな
まあ、どこでもいいや。。。
エサは1パック付いていますが、佐藤さんに「ワッペンにたくさんエサを取られたら、足りなくなっちゃうかも」と言われ、追加で1パック購入。
丸十丸さんのエサは結構いいエサだよ、と何人もの人から聞いていたので、余っても自宅の冷蔵庫で保存しておけばいいや、という気持ちでおりました。
さて、船に向かうと、僕の釣り座がどこかよくわかりません。。。
左舷のミヨシ2番目にD社の橋本さんがいたので聞いてみると、どうやら左舷14番というのは、左舷のミヨシから4番目だったということのようで、胴の間近くに陣取ることになりました。
左隣りは、どこかで見たことある方だな、と思ったら、先日のDKO決勝大会で4位に入られた石井さん
おぉぉぉ~~~
上手い人の隣りで釣りができるなんて、非常に光栄ですね
ココロの中で、今日の教科書になりえる方が隣りということで、ちょっとテンションあがります
右隣りは浅井さん。
先月もご一緒させておりましたが、隣りで釣りをするのは初めてなので、挨拶して、こちらも僕の今日の先生になってもらおうとココロに誓います
僕は乗船したのがちょっと遅かったので慌てて準備をしますが、両隣りのお2人は、既に準備を終え、丁寧にエサの準備をされています。
ふ~~~ん、なるほど。。。
まず、エサの準備の時点でもかなり勉強になります
そして、石井さんの釣り座周りを見てみると、効率的に、キレイにいろいろな道具が並べられております。
写真でも撮らせてもらえば良かったな・・・
何の釣りでもそうなんですが、僕の釣り座周り、道具がテキトーにポンポン置いてあるだけで、釣りをしているときの効率(手返しなど)は決していいとは自分でも思っていませんでした。
ましてや、カワハギ釣りとなると、まだ自分でどこにどれをどんな配置で置けばいいのかもわからないので、ひとまず出してある道具はハサミくらい・・・
んで、必要になればバッカンの中からいろいろなものを漁りだします・・・
まあ、経験していけば変わるのでしょうけど、とりあえずまずはひとつ勉強になりました
定刻よりちょっと早く出船し、ポイントへ向かいます。
・・・と思ったら、港前の10mくらいの水深からまずはスタート
事前に情報を収集したところによると、小網代の港周辺のポイントは、どちらかというと砂地のところが多いということで、僕ははじめは底中心に狙うことにしました。
大会のレギュレーションは、カワハギ5枚の重量を競うということなので、あまり小さい針を選択することはしません。
・・・というか、小さい針は持ってません
TKBの予選大会、NBCの大会は大きさ、重量を競う大会なので、今まで小さい針を好んで買っていたことはありませんでした。
なので、僕の道具箱にたくさん入っている、D社パワースピード7.5号を3本セットし、替え針も1日中これで通しました。
エサ付けは、ワッペンが多くてエサをすぐに取られてツンツルテンになるのが嫌だったので、小さいアサリの粒は2つ付けで大盛り仕様で1日中やりました。
開始直後はポツポツとカワハギも釣れているようですが、外道の活性が高く、ベラ、ネンブツダイ、トラギス、キタマクラをはじめ、なんか水槽で飼いたいようなサカナたちもいろいろ掛かってきます。
僕は早々にカワハギのアタリを捕らえ、ワッペンサイズを確保しましたが、あとは外道の猛攻を受けます。。。
スタートからD社のラトル集寄2.2号を着けていましたが、細かいアタリも取りたくなってきたので、すぐに外しました。
ちなみに竿は、いつも通りの極鋭カワハギ1454AIRです。
一般的にもそうですし、同行した佐藤さんからも、
「硬い竿だとワッペンを攻略するには・・・」
と言われていたのですが、自分が一番使い慣れている竿ですし、仮にワッペン対策としては不向きだったとしても、どれだけできるのか、ということを試してみたかったのです。
・・・というか、柔らかいカワハギ竿を持っていないから、別の選択肢があまり無いというのがホンネなんですけどね
とはいえ、ひとまずワッペン1枚釣れたから、なんとかやれるんじゃないかという気持ちになります。
ただ、カワハギを釣るというより、だんだんと
「外道を釣らずに、如何にしてカワハギを掛けるのか」
という感覚が芽生えてきました。
両隣りの石井さん、浅井さんも外道ばかり掛けていますし、外道が掛かってしまうのは仕方ない。
でも、エサ付け替えるのも入れ替えるのも面倒だし、どうやったら外道にエサを取られないで、カワハギに気付いてもらえるのかな・・・
そんなことを考えていました。
ひとつの方法として、宙の釣りをすれば、少しは外道を回避することができるだろうと考え、底からオモリを1m切ったり、2m切ったり、3m切ったり、というのも試してみて、無駄な誘いも入れずに、単純にエサが取られるか試してみました。
でも、ほとんどエサが取られることはありませんでした。
なので、やっぱり底中心に攻めないといけないのかな、と考え、先ほど外したラトル集寄をまた着けて、オモリを着底したまま仕掛けを長く揺らしてみたり、オモリを少し浮かして叩いてみたり、という釣りにいきつきました。
ある程度仕掛けを動かした後、当然食わせる間を作らなきゃいけないのですが、どれくらいの長さ待とうか、ということに関しては全然テキトーでしたね。
長く待っても外道も掛からないこともあれば、仕掛けを動かしているときにトラギスが勢いよく食ってきたり、などなど。。。
感覚的で正確な話ではないですが、僕と浅井さんの釣れるサカナを見ていると、そもそものサカナを釣る数は浅井さんが多い。
外道を掛ける割合も浅井さんのほうが高い。
でも、カワハギを掛ける割合は僕のほうが高いように思えてきました。
すると、僕の中でこの釣り方は今日は大きく間違っていない、との判断が下され、信じて同じ釣り方をしていると、両隣りのお2人よりも、ポツリポツリとカワハギを掛けられるようになってきます。
そもそも、お2人は大きいのを狙っていて、数釣りには全く興味が無かったから、数にはこだわっていなかったのかもしれません。
ただ、僕はなんだかこんなに調子良く釣れていくのが楽しくて楽しくて、途中で、
「たくさん数を釣れば、その中に大きいのも混ざってくるだろうから、数の自己記録を伸ばすのと同時に、おっきいのも釣っちゃおう」作戦
を遂行することに決めました
そうと決めたら、とにかく底中心、仕掛け動かす、待つ、また動かす、待つ、の繰り返し。
まあ、この釣り方が、カワハギ釣りを始めてから一番多くやっている釣り方なので、自分的にも一番しっくりくる釣り方なんですよね。
強引に自分の慣れている釣り方に結論を持っていった感も否めませんが、とにかく自分を信じてやり続けるのみです。
・・・で、調子に乗っていると、そんなに根の無いところで根掛かりしたります。。。
左舷のトモ寄りで釣っていた坂井さんが遠目から、
「何釣っているの~~」
と冷やかしてきます・・・
そして、見事にオモリ&仕掛けロスト・・・
カワハギはポツポツ釣れますが、時合い的にバンバン釣れる様子はありません。
船長も一生懸命考えながら、いろいろな地形、水深のポイントを探っていってくれます。
船長がこうヤル気がある感じだと、移動後の1投目で頑張って釣ろうって気にもなりますよね
そんな感じでポツポツ追加していった結果、たぶん今までで最速でのツ抜け達成
ただ、一番大きいのでも20cmあるかどうかくらい。
これじゃ、カスで終わってしまう・・・
ということで、自分の焦る気持ちをリセットするためにも、右舷で釣りをしている佐藤さんのところへ、釣りをしている最中にふと頭に浮かんでしまったボケを伝えるため、右舷へ遠征・・・
スッキリしたので、また釣りを再開
ただ、お昼に近づくにつれて、カワハギの揚がる数も少なくなっていき、しまいには外道すら食わない時間帯になってきてしまいました。
朝のうちは北風がわずかに吹いていたのが南風の強風に変わっていき、だんだんと波も立ってきます。
サカナもあまり釣れなくなってしまったので、僕自身が腹ごしらえしながら、いろいろな方の釣りを見学。
船長も本当にいろいろなポイントを探ってくれて、釣れなかったらすぐに移動して、を繰り返しています。
潮止まりも重なってか、僕がカワハギを17匹釣った時くらいから、数を伸ばせなくなってきました。
周りもほとんど釣れていなくて、釣れるといったら持ち帰らない外道ばかり。
朝から頑張って集中力を保っておりましたが、さすがにこの時間帯になってくると、ちょっと切れちゃいそうな感じでしたね。
ただ、残り1時間半くらいになり、船長から少しずつまた潮が動き出したとのアナウンス。
そのアナウンスと同時間くらいから、またカワハギの食いが立ってきました
船長は、前日に大型の実績あったポイントに船を移動し、皆のヤル気を掻き立てます
そして、ここから浅井さんのショーが始まりました
僕もポツポツとはカワハギを追加していき、ワッペン、20cm前後と混じりながら釣っていたのですが、浅井さんはバンバン20cm前後のカワハギを掛けていきます
もう、その姿は見事でしたね
ちょっとは僕のアサリも食ってくれないかな、と思ったのですが、カワハギたちは浅井さんのアサリばかり食べてしまいます。。。
せめて、大物賞の検量対象になるようなのが1枚くらい釣れてくれれば、と思ったのですが、僕に釣れるのは外道とワッペンばかり。
浅井さんは、肝パン中型カワハギ連発。
この違いはなんだったのでしょうか・・・
最後のポイントは根が荒いところだったのですが、何度も根掛かりし、仕掛けロスト、オモリロストを繰り返し、非常に手返しが悪くなってしまいました。
かといって、上のほうが食っている感覚も無かったので、やっぱり底を狙っちゃいます。
そして、根掛かり・・・
悪循環なまま、ストップフィッシングとなりました・・・
とはいえ、最終的にはカワハギは25枚釣ることができ、大満足
しかも、これがなんと船中3番目の数であったので、気持ち良さが倍増でしたね
これだけ釣れれば、今日は僕のやっていたパターンは間違いじゃ無かったといえるでしょうか・・・
沖上がり後、港が近いっていいですね~
すぐに港に着き、船宿で片付けをしてから検量の始まり。
僕は早々に検量をしたのですが、780グラム。
先月の第1戦では1243グラムだったので、やはり25cmくらいのを釣ると、ずいぶんと重量を増やせるんですね。。。
全員検量が終了し、表彰式です。
今回も賞品、景品が盛りだくさんです
5位からの発表でしたが、5位の方の重量が848グラムだったので、僕はカスとなりました・・・
先に6位の発表があったのですが、坂井さんが814グラムで6位だったので、7~9位くらいには入賞できたかな、と思っていたのですが、7位になることができました
話は戻り、4位ですが、僕の隣りで釣っていた浅井さんが入賞
やはり、最後のポイントでのラッシュが効いたのでしょう
僕もあの時、同じように波に乗れていればと思いますが、そこは僕の腕が無かったので仕方ありませんね。
3位はこれまた僕の隣りで釣っていた、石井さん
なんか、僕のカスっぷりが強調される感じですよね・・・
2位は、第1回でも4位に入っている岡村さん
安定感があって、素晴らしいです。見習いたいです
そして、優勝は・・・
ヒデさんでした
ヒデさんは大物賞、数釣り賞も同時に受賞されて、軽く皆さんからブーイングを受けておりました・・・
ただ、最後のほうの大きいのが釣れるようになってきたタイミングで、きちんと大きいのを釣ったのは素晴らしい限りです
勝負強いっていうのはこういうことなんでしょう。
おめでとうございました
で、この後はたくさんの景品の抽選会。
僕はノートや7分丈のロンT、野菜をいただきました
そういえば、船長の厚意で3回の早掛けをやったのですが、僕は最後の早掛けでカワハギを釣ることができ、割引券をいただくことができました~
そんなこんなで、とても楽しかった今回の大会も無事に終了しました
最終戦である第3回も出場の許可が下りたので、来月15日、頑張ってきたいと思います
まだ少しは年間優勝の芽があるので、そういう邪心が釣りに影響しないといいのですが・・・
まあ、その日が今年のカワハギ釣りの釣り納めになると思われるので、楽しんできたいと思います
★今日のタックル
・ ロッド ダイワ 極鋭カワハギ1454 AIR
・ リール ダイワ スマック100SH-L
・ ライン 道糸PE0.8号 リーダー5号
・ 針 ダイワ パワースピード7.5号
・ 偏光グラス(度付き) ZEAL VERO F-1024 & TALEX TRUE VIEW SPORTS
おしまい