まだ私が結婚していた頃の話です
歯医者に行った時久しぶりだったので医師から歯の全体のレントゲンを撮りましょうと言われ
レントゲンを撮りました
そしたら左上の歯茎に白い影が写ってました
医師は「これはここでは治療出来ないので、口腔外科に行って至急診て貰って下さい」と言われました
紹介状を手に口腔外科へ
診断結果は「歯根嚢胞(しこんのうほう)ですね!
手術した方がいいです」との事
歯根嚢胞の症状: ゆっくりと大きくなるため、自覚症状がなく、歯の治療などでX線撮影を行なった際に偶然見つかることも少なくありません。歯根嚢胞が大きくなると、骨の膨らみがみられることもあります。初期の段階では無症状ですが、感染を起こすとズキズキとした痛みが出ます。
私は自覚症状が全くなくレントゲンのおかげでたまたまみつかりました。
当時は原因はわかっておらずただ神経を抜いた歯の下の歯茎にできやすい!しかわかってなくて、自覚症状が全く無いまま歯茎が溶けて、頬杖ついたら顎が砕けて人工アゴを入れるしかなかったそうです。
現在の医学ではどうかは知りませんが...
旦那にその事を伝えて入院して手術しました。
手術後に見舞いにきた旦那の第一声は
「口は災いの元ってわかったか?」
と言われました😱😱😱
はい!確かに私は毒舌です!
でもねでもね、今は手術したばかりの患者なの😭😭
せめて「大丈夫か?」ぐらい言ってくるもんじゃないの?
でも大阪人の私にとっては笑いのネタには最高!🤣
大阪出身じゃない旦那にしては、「なかなかやるやん!」(これは大阪人からしたら褒め言葉)と思いました
因みに
2019.8.22の歯根嚢胞の情報
歯根嚢胞の原因は、細菌感染と考えられています。
ところで虫歯の原因は、虫歯菌が産生する乳酸によって歯がとかされることです。
虫歯菌が歯を溶かしながら歯の内部へと進行すると、歯の神経にまで虫歯菌が到達する日が来ます。歯の神経に虫歯菌が感染すると、炎症を起こし、いずれは死んでしまいます。これを失活といいます。そして死んだ歯の神経は、最終的には腐ってドロドロにとけていきます。この中は、虫歯菌の巣窟になっています。
その後、虫歯菌が歯根の先に達すると、その周囲の骨に膿を溜めて、根尖性歯周炎という病気を起こします
ところで虫歯の原因は、虫歯菌が産生する乳酸によって歯がとかされることです。
虫歯菌が歯を溶かしながら歯の内部へと進行すると、歯の神経にまで虫歯菌が到達する日が来ます。歯の神経に虫歯菌が感染すると、炎症を起こし、いずれは死んでしまいます。これを失活といいます。そして死んだ歯の神経は、最終的には腐ってドロドロにとけていきます。この中は、虫歯菌の巣窟になっています。
その後、虫歯菌が歯根の先に達すると、その周囲の骨に膿を溜めて、根尖性歯周炎という病気を起こします
歯根嚢胞が出来る歯は、歯の神経が失活している歯だけです。歯の神経が元気な歯にはできません。
また、通常は痛み等の自覚症状が乏しいことが大半で、レントゲン写真を撮影して初めて発見されることも珍しくありません。
また、通常は痛み等の自覚症状が乏しいことが大半で、レントゲン写真を撮影して初めて発見されることも珍しくありません。
嚢胞自体は、骨の中に出来ることもあれば、歯茎や舌、唇等軟組織とよばれるところにも出来ます。実は、お口の領域の病気のうち嚢胞が占めている割合は1/3から1/4程度といわれているほど、歯科では極めて頻度の高い病気です。
歯根嚢胞そのものは、慢性的に徐々に大きくなっていく病気です。痛みが生じることは稀です。
歯根嚢胞の治療は、基本的に嚢胞そのものを摘出する全摘出術になります。飲み薬で治るようなことはありません。
口腔癌(舌、上顎、下顎、口底、頬、口蓋、口唇)
自己臓器の機能温存、審美性の回復を目的とした術前導入療法・選択的動注化学療法による腫瘍の縮小化および広範囲切除例における遠隔皮弁や人工顎関節等の導入しています。
自覚症状がなくてもかかりつけ歯科をもち、少なくとも年に1回は健診を受けましょう。