多分こんな感じの意味らしいです。

  忘れじの言の葉


あっというまに終ってしまう
人のはかない人生
その人生の中で
無い霧のように
進むべき道も失い
手探りで進む中で
一筋の光とも言えるような
出会いに触れたのだ。

(だが心を癒してくれたその人の)
微笑すら時の流れに儚く消えて行く。
行く道ははるか遠く、
そしていつか私は死に、
誰かがそんな私(達)のことを
詠うのだろう。

儚く消え行く私(達)や
その生き様は
いつしか時の流れに埋もれて行くだろうが
それは確かにそこに存在した
永遠の物語なのだから。

そうして消え行く私もまた
その人生の中で、
今はもうここにはいない誰かの
(詠われた)人生の軌跡に触れるのだ
そうやって私たちはみないつの日にか
御伽噺と呼ばれていくのだ。

(私たちは人生の中で正解や
生きる目的やその他の何かを)
求めて彷徨う。
そして私の歩いた後は道となり
その(私の切り拓いた)道をこれから
何人もの英雄が歩いて行くのだ。
いつかは死ぬ運命でも
確かに今はここにあるのだ。
儚く消え行く私(達)や
その生き様は
いつしか時の流れに埋もれて行くだろうが
それは確かにそこに存在した
永遠の物語なのだ。