自分の中にある希死念慮としっかり向き合う事なく、保護ネコを飼った私
希死念慮からネコと一緒自殺する可能性を想像出来なかった私
保健所に連れて行かれるネコを保護して「ネコを幸せにしてあげたい」「ネコに必要な人としてもらいたい」そんな浅はかで自分勝手な発想しか出来なかった私
最低なけだものだと認識した
私みたいなものが人や動物を幸せなんかに出来るはずなどなかった
里親さんからタンポポの様子をLINEで報告してもらい安堵感と同時に自己嫌悪を感じる
幸せそうにしているタンポポの動画を見て
もうすっかり里親さんではなく家族の一員になっていたタンポポ
名前もタンポポではなくなった
寂しいけどいつまでも里親さんに迷惑をかけてはいけない
「◯◯さんの愛情溢れて生活にタンポポは幸せだと確信できました。これで私も病気の療養に専念できます。ありがとうございました」と
今後のタンポポの様子をLINEをやんわりとお断りしました
里親さんもいつまでも元飼い主に報告すると言う手間と心情を考えた末のことです
まだまだ私は未熟者で色んな形で、色んな人に迷惑をかけているんだと
そしてこれから先も私が気がついていないだけで、迷惑をかける人生を過ごしていくんだろうな