ついったーとやらはお前達にまかせた。

私にはきっと向いていない

ざこちよの変顔を投稿してればいいと思うぞ。

 

私はこの鮎一号を持ち、新曲を作りはじめている。

今の町はとても静かだ。水の音が良く聞えてくるな。

 

うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座

 

岐阜の県内リポートでふと思った事がある。

白兎の車で県内の色々な町を巡っている時に

コンビニ、ショッピングセンター、チェーン店とどこも同じような景色になっている事に気づいた。

だが、看板娘達が案内してくれたところは他には見られない場所ばかりだった。

 

「伝統とは即ち、どこにもない個性だろ~」とてんこの奴がしきりに言っていたが

その意味が少しずつ分かってきた気がする。

私が住んでいるこの土地がもし都会と同じような景色になった時

八萬地区の個性は一体何になるのか。

 

そんな事を考えていたら、白兎にこう言われた。

 

文明が着実に進歩しても、文化は退歩するとこもある。

日本の隅々まで同じような景色に染まる中

伝統を守る事はどういう事なのかもう一度考えてみろ。

それが押し付けがましいものだとしてもだ。

 

今は深く考えられない。

でも、このグランプリが終わるまでには答えを出したい。

 

だから私は…このギターを弾き続けよう。