3泊4日というショートコースで退院しました(^^)v
振り返り、入院・手術をリポートしてみます。
 *病院差・個人差が大きいのでご参考までに。
 
入院日、憂鬱な気分で迎える朝。
13:30受付なので、午前中自宅で入浴、食欲ないけど
お昼にお蕎麦を食べてイザ出陣!

受付をすますと番号札を渡され、病棟案内の看護師
さんが、泌尿器病棟は5名です~と団体ツアーの
ようにぞろぞろと一緒に病棟へ(;'∀')。
3組は家族さんと一緒、私を含む2名が単独入院。
デイルームで共同の説明を受けて、1人ずつお部屋へ
ご案内。まるで旅館のような(;'∀')…。

個室と大部屋悩んだけど、友人の意見も参考に
大部屋(4人)。廊下側ながら、窓側も全然良い景色
ではないのでトイレに近いからいいか。
 
意外と忙しく、看護師さんのバイタルチェック、
麻酔科や執刀医の先生の説明、手術室看護師さん
薬剤師からの説明、その他何度か書類やりとり…
こんなにサインする必要があるのね(◎_◎;)。
 
小さいスペースだけど、自分なりの過ごしやすい
居住空間にしつらえてみる。
他の3人は、かなりご高齢のおばあ様で、苦しそう
な方も。いずれにせよ、大部屋のプライバシーは
無いに等しく、状況がだんだんわかる(;'∀')。
 
先生の話では、腫瘍は膀胱左の壁面にあるらしい。
脊髄くも膜下麻酔と足の神経ブロックをするそう。
上半身は意識があるので、希望する人には、
モニターで手術の様子を見せてくれるけど、
当然そんな勇気ないのでいりません((( ;゚Д゚)))!
希望あればバックに音楽を流してくれるので、
お願いしました。CDを持ってきたら流してくれた
らしいので、入院説明の時に言ってほしいな。
 
執刀医は、最初に診察してくれた部長のエライ
先生ではなく、違う若い先生。若干不安だ。
この病院で膀胱鏡検査をやっておらず、
クリニックの画像だけで診断なんだけど、
切除後にピノルビン注入(抗がん剤)なのだそう。
ただ、今回は検査手術的な意味が大きいようで、
病理検査の結果(根の深さ)によって、次の治療
方針が決まる。当然深ければ全摘が標準です、
と言われ、血圧が上がった(-_-メ)。
 
晩ご飯は美味しかったです。
抵抗して夜寝るまでパジャマでなく普段着で、
デイルームにお盆をもって行って食べる。
退屈しのぎにDVD持参したけど見る機会なく…
友人が壮行会(?笑)で、入院用に首巻を
プレゼントしてくれ、大活躍しました。これいいです。
23時頃就寝…