入院って小学校1年生のときにちょっとしたことが
ある程度で、その後ずっと元気でほぼ医者いらず
で生きてきましたから、いざ病気・入院となると
さまざまな課題が出てきました。
 
まず、プロファイル的な条件でいくと…
  ・独身、独居(持家マンション住まい)
  ・生計は個人事業(外部の依頼をいただく)
が、どう影響するのか。

手術は保証人が必要です。80代の親には可哀そう
だし、兄弟は他界しているし、若い(といっても
70歳)の叔父に申し訳ないと思いつつお願いする。
しかし実家も親戚も他県ばかり。
自分の住む地域までは半日かかる距離なので、何か
あってもすぐ対応は無理なのですね。
 
今回のTURbtは、下半身の局所麻酔なので病院も
立会はなくてもいいが、万が一何か起こった時に
連絡できるようにどなたかたてておいてください
とのこと。
入院申込書には、保証人欄があり万が一お金が
支払えない場合の連帯保証のようですが、例えば
事前に保証金などを拠出しておき、保証人不要など
の制度を作ってくれれば、と思います。
今後独身独居中高年が増加していく中で、
現実的に難しい人も多くなるはず。
世の中の変化に制度もついてきてほしいものです。
 
ところで、個人事業であまり詰め込んで仕事を
していないとはいえ、予定のある日は必ず赴かねば
ならない業務内容ゆえ、この先の予定をどのように
どこまで入れることが可能か、という問題も悩む。
5月は大丈夫だよね?と自分に問いつつも、
病理検査の結果や、3ヶ月ごとの検診で再発が
わかればまた同様にTURbtの必要性があるとなると、
先の予定を入れづらい。
もしかしたら、もっと重い状態かもしれない。

しかし仕事をしないと、まだ年金をもらえるまで
10年はあるし。
誰にも何も予測がつかない術前は別の意味で不安
が重なりますね。