「まさか?!」と多くの人が思うガンの告知。
最近は良くも悪くも「ご家族の方に…」ではなく、
簡単に本人にストレートに話してくれるようになり
ました。確かに生存率は上がり、2人に1人の病気
といわれてもその瞬間は誰もが「?!」
のはずですね。
 
私同様に多くの人が同じ病の方の記録を頼りにし
参考にし、励まされていると思うので、自分の記録
として残していこうと思い、病気ブログしてみます。
といっても、まだビギナー、手術もこれから。

思い返せば、あの頃から予兆はあったよなぁ~…
後からだからこそ思えるのですが。
私の場合は、この数年、なんとなく頻尿だなぁ、
若干下腹に違和感があるなぁ、といった「トシのせい」
と思いつつ、元気に仕事も遊びも全力投入。
2年程前にはじめて膀胱炎になり、かかりつけ医で
抗生物質をもらってすぐに完治。その後問題なし。

昨年4月、仕事中に薄いピンクの血尿が2回出るも
その後は普通に戻る。ただ、気になったので
かかりつけ医の先生(長年とても信頼している先生)
に念のため相談すると、検査で細菌は出ず膀胱炎
ではない。血尿は怖いのでと、夜でしたが、すぐに
泌尿器科クリニックにTELしてくれ今から行きなさい!
と。
 
そこで再度検尿、エコーをかけるも何も出ない。
(尿検査である程度ガン細胞検出できる?とか)
念のため造影とりましょう、ということで後日、
点滴で造影剤を入れながら30分かけて腎臓~膀胱
の画像を取りました。
が!やはり何も見つからない。先生も首をかしげます。
様子をみましょう。でも何か原因がある。今度血尿が
出たらすぐに来てください。
 
その「今度」が2019年1月中旬でした。約10ヶ月後。
薄いピンクが2回。でも遠方にいてどうしてもクリニック
に行けない。その後通常に戻ったので、忘れてしまう。
するとその1週間後、出張中にビックリするほどの
真っ赤な血尿が((( ;゚Д゚)))。
その後も断続的に続き、だんだん茶色になってくる。
さすがに怖くなり、仕事後新幹線に飛び乗り、
ギリギリ夜間診療に間に合いました(金曜夜)。
 
でも…エコーでも尿検査でも何も出ない┐(´д`)┌
先生「大丈夫だと思うけど、何もないという証拠を見る
ために、膀胱鏡しましょう」ということで、仕事の関係も
あり、すぐにできず、その10日後に検査。
先生が「意外だ!」と言いつつ、
「ガンあったわ」と。
えっ、そう簡単に言ってくれるんですか…
ガーンというより、意外と言われて、私も意外だ…
さて…どうしたらいいの…