透明水彩画の好きなところは滲み・ぼかしができてかつ水の流れに任せた偶然の表現ができるところだと思うのです。
自然に任せて失敗も多数ありますがこれもまた魅力の一つでしょうね。
今回は鉛筆画でどこまで水彩画に近づけることができるのか遊んでみました。
鉛筆画は白黒の世界ですが濃淡を表現するには鉛筆への力の強弱、指でこする、テッシュでなぞるなど相当な腕が必要で私にはまだまだでしょう。
でも今回これに挑戦したく過去に描いた絵を元に鉛筆で・・・・。
使用画材はHB~8Bまでの鉛筆、女性がお化粧に使うパフ?、テッシュペーパー、練りけしとドローイングペーパーです。
過去作品です(高岡古城公園)
鉛筆で模写したのがこれ↓
もう一枚(呉羽ハイツ)
模写したのがこれ↓
やはり白黒の世界は水彩画のような色の変化がないもののこれはこれで自分は好きかな(笑)。
まあこんなものでしょうね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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