首都高を一人で初めて走ったあの日

前の勤めていた会社ですが、仙台まで荷物を翌朝まで運ばなければならなくなり、

集荷後、東名高速へ。途中、休憩を挟みながら、東京インターに到着。

ここから、しばらく走り、いよいよ用賀料金所に。まだETCがなかった頃の話で、別納プレートは使え

ず、現金で700円を払い、いよいよ首都高へ。

3号線がとてつもなく狭く感じ、しかも4トントラックで、1台20万円近くする高価な精密機械を140台

程積んでいるので、当然無茶な運転はできません。

ひたすら、緑の名○屋ナンバーのトラックは60キロの制限速度を守り、追い越していく車を尻目に

谷町JCTに。確か左に行けばいいので、そちらに行ったのですが途中から、地下になり4号線との合流があ

り、ひたすら6番の案内標識を頼りに走り、分流、合流と続き冷や冷やと運転をしながら小菅JCTに。

ここから「東北道」の案内標識が見えたので、そちらに向かい、途中から制限速度が80キロに変わったの

で、速度を上げ、川口料金所が見えたときは、

ほっとしました。

それが、初めて一人で走った感想でした。