高田馬場駅から早稲田通りを早大方面に歩き、TSUTAYAの先で神田川方面に向かってしばらく行くと、讃岐うどんの蔵之介という店がある。

駅からは決して近くはないが、前から行ってみたくて、先週意を決して馬場まで行き、夜の営業時間が始まる夕方5時過ぎに蔵之介の前に行ったら、運悪く臨時休。そして今日はそのリベンジということで再び雨の中5時過ぎに蔵之介へ。馬場へは早くついたのでBen's Cafeでカフェラテなどを飲みその時を待つ。

夜はうどんやというより飲み屋という感じ。店内のBGMはジャズで、狭いながらもこぎれいな感じ。うどんを打つための大きな板が客からも見えるようになっている。雰囲気的には、本場さぬきのなかむらや宮武みたいないわゆる田んぼの中にあるようなセルフうどんやではなく、かな泉のような感じか。

酒を飲みたかったが、今日は我慢してさぬき風おでんと釜玉を頼んだ。釜玉はできあがるまで15分くらいかかる。おでんが先に出てきて、ふはふはしながら食べた。さぬき風のからしみそをつけて食べる。さぬきでいうところの天ぷらと玉子と厚揚げ。なかなかよかった。うどんも十分さぬきうどんを名乗ってもよいレベルだと感じた。

ただ、欲をいえば、やはり坂出の日の出製麺所のようなもっちり感かおか泉のようなコシが欲しく、さぬきの名店よりは落ち、敢えて言えば前述のかな泉と同レベルといったところであった。でも、まあ東京では珍しい本場の手打ちさぬきうどんが食べれる店として今後も利用したい。
円高は輸出で稼ぎ、かつ人口減少などから内需の拡大も期待しづらい日本にとっては紛れもなくマイナスだろう。これはじわじわと日本経済を蝕ばみ、産業の空洞化も進んでゆくだろう、というところまではよく耳にする話だ。

では、こんな中であえて私が輸出株の代表選手のような商社株を推奨するのはなぜか?

一つには資源価格が高値で推移していることだが、もう一つ(これは資源価格の上昇とも無縁ではないが)豪ドル高だ。米ドルやユーロが沈む中、堅調な経済を背景に利上げ期待が高い豪ドルは堅調だ。では、なぜ豪ドル高は商社を買う理由となるのか?実は総合商社の利益のかなりの部分を豪ドルが占めているのだ。これは各社の決算書などを見てもらうとわかるが、たとえば三菱商事などは英豪大手資源会社BHPと合弁で豪州で原料炭を生産するなどとりわけそれが顕著で、豪ドル建ての資産を大量に保有している。豪ドル為替相場に対するセンシティビティも米ドル並みだったのではないかと思う。この辺は決算発表時のプレゼン資料などにも書かれてあったはずだ。

では商社の中でどこを選ぶか?私はまず三菱商事を推奨する。組み合わせとしては、商事5、住商3、物産2ぐらいの比率でどうだろう。何事も一点張りはよくないので私は分散投資することにしている。今後国際会計基準が導入されると開示される包括利益という概念があるが、多くの商社はすでに開示している。そして三菱商事の包括利益は他を圧倒している。これは、本業の利益(商社にとって本業とは何かという議論はさておき)のみならず莫大な優良資産を抱え、その含み益が巨額であることを意味する。安定した基盤があるからこそ果敢にリスクを取ることができるのである。

いつの間にかNYMEX原油価格がバレルあたり80ドルを超えている。
しばらく前から金や銀の価格も高値を付けている。
たしか4、5日前の日経の記事で資源価格下落リスクについての記事があったと思うが、逆に動いているようだ。
このまま行けば、日本株では総合商社がその恩恵を受けると思う。
おそらく商事、物産、住商など大手商社は、今月末の上期決算発表時に業績を上方修正してくるだろう。
今の株価はまだそれを十分に織り込んでいないと見る。したがって、商社株は買いと思う。
商社以外で今目を付けているのは、住友化学。豪農薬会社の減損により、今期決算が悪化するとの見方から株価は下落しているが、シンガポールで生産しているMMAやラービグも順調なようで、中長期では買いと思う。今の株価水準ならボーナスで買いますつもり。

自分自身のこれまでの失敗から、今言えるのは、投資先の条件は、つぶれない会社でかつトップが明確に株主価値の向上を意識しているということ。上記総合商社や住友化学はこの条件に合致する。