11・17日に文京区の小石川植物園に行きました。

目的は木々の黄落の様子を探るため。異常に暑い夏を過ごしたので、季節の順当な訪れが来ているかどうか、探るためでした。結論的には相当遅れています。銀杏の木の黄変が始まっていません。厳密には分かりませんが、11月の最後の週か、12月の第1週目くらいが丁度秋の季節になるだろうと、推測します。

 南京櫨がその盛りであり、山茶花が咲き始めていました。桂の木やヒマラヤ杉の葉も黄変していました。その中でも、竜胆が最盛期でした。楓は12月初旬から中ごろでしょうか。もう1度機会を作って、秋の最盛期を楽しみたいと思います。2回に分けてご覧に入れます。

 

櫨の秋

 

南京櫨:

 

 

ヒマラヤ杉:

 

モミジバフウ:

 

 

黄変:

 

 

 

 

 

 

竜胆:

 

写生会:

 

ロウヤ柿(柿の原種):

 

中国から日本に渡ってきた原種です。