台風が東京湾を通過して、停電・給水停止・雨の浸水等々の災害をもたらし、千葉県を中心にして、激甚災害を残している。1週間後もライフラインが安定せず、被災家族は未だに、生活の基本さえ得られない。この災害に対する政府・行政の反応は鈍く、対策の遅れが目立っている。この種の災害の根本的な解決に、政府・行政の敏感な反応の乱れに、歯がゆいい思いがする。自衛隊の協力を仰いで、ビニールシートで一時しのぎであれ、組織的な対応が望まれる。週末には台風の襲来が予想されている。

 

 いっこうに暑さが減ることが無いが、秋の兆しを探して、昭和記念公園を訪ねたが、彼岸花も未だ咲いて居なく、コスモスも疎らで、全体的に遅れているようであった。キバナコスモスも未だ揃っていないが、勢いが良いのはこの花が一番であった。秀明菊も咲き始めているもののこの夏の暑さに成長していない。

 日本庭園の池は水を抜いて掃除をしている最中であり、反ってそれが珍しいかもしれない。

女郎花もまだ開花していないし、木漏れ日の里も寂しい限りであった。

 

秋の空:

 

キバナコスモス:

日傘の男:

萩の花:

床の間の萩:

弦竜胆: