昨24日に新宿御苑の春の訪れを知るべく、朝食後に出かけた。TVでも寒桜の話は紹介されていたが、梅が見ごろであり、福寿草・満作・山茱萸等の春の花の現状を見たいというのが有った。
 御苑の入り口で何故か入場は無料と知ったが理由は分からなかった。天皇在位30周年の記念式典が行われており、東京都の施設もいくつかは無料であったが、理由は後で分かった。

 梅は御苑のそこかしこで満開であった。江戸時代は高遠藩の内藤家の江戸屋敷があり、その時からの梅の木が現在でもそのまま活きている。福寿草が満開でいっぱいに広げたパラボラで通信しているようだった。山茱萸藩の咲き始めであり、満作も咲いていた。ペーパーホワイト水仙は未だ咲いており、桜は寒桜が所々でさいており、10月桜の残りも咲いており、早咲きの河津桜もにぎわっていた。
 寒桜日和の光の中で西欧の外国人が昼寝を楽しんでいた。2-3回に分けて早春の御苑の様子を紹介します。

まず始めは梅の花です。
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