イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

ボランテイア活動「ふれあいの家」の山根さんから教えてもらい、小手指の枝垂れ桜を見に行った。
脳梗塞後の障害が残る人4人と公共交通機関で引率したと言う話を聞いた。そのご苦労は大変であったろう。山根さんも70を超えている。

小手指は新田義貞が鎌倉に攻め入る前に、北条方と一戦を交えた古戦場がある。その横に砂川堀がある。小さな小川であるが、街中を流れる川の改修と共に枝垂れ桜を所沢市がうえたのであろう。両岸に紅白の枝垂れ桜が交互に119本植わっている。そろそろ10年くらいたつと思われる。

桜の植わっている部分はセメントで川底を固め、30センチほどの幅の流れを、人工的に作ってある。その上川の両岸を金網で被い中に入れないようにしてある。桜の情緒と人工的な金網とが整合しない。

紅白の枝垂れ桜の開花時期が微妙にずれ、現在白は満開であるが、赤は3分咲きくらいであった。

航空公園までは砂川堀から5キロくらいか。土曜日にもかかわらず人出も多くなかった。
桜も満開のものもあれば、咲き始めのものもある。日当たりとかが影響するのか。

その後中富の多聞院毘沙門堂を訪ねる。牡丹が沢山植えられている。花芽は沢山ついているが、まだ小さい。4月末には再訪したい。

本日の走行距離:28.5キロ