イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

昨年見た新宿御苑の山茱萸を思い出し、早速御苑に行った。御苑は都内で好きな公園のひとつで、早春・枝垂桜・菊展・紅葉・冬枯れのそれぞれに時期に写真を撮っている。植物の種類も多いし、いつ行っても新しい発見がある。

 中の池のふちに山茱萸の木が沢山ある。鮮烈な黄色を周囲に振りまいている。周りはやっと芽吹き始める準備をしている頃で、ソメイヨシノ等の桜の木も白っぽくなっていてもまだ咲くには間がある。寒桜がようやく2-3輪花を開いている。(日本庭園の寒桜は満開であった)

 「庭の山茱萸の木・・・」と九州の民謡を歌いながら散策している人もいる。もっとも現在は民謡協会が「山茱萸」を「山椒」の木に変えてしまっているらしい。これはとてもおかしいことで復活されたほうがいい。歌を歌っていた人も明らかに目の前の山茱萸の木に刺激されて歌っていた。もっとも私自身は長く「三州」の木と思っていた。山茱萸の木を知らないと音から想像したのは三河三州であった。詳しい話が次のURLで分かる。
http://www.forestopia.gr.jp/tosyokan/sansyo.htm