そもそも、なんで官公庁で働こうと思ったんだっけ
そう、「つぶれないから」だ
2022年まで、4年以上勤めていた教育関係の会社は
2020年のコロナ禍で生徒数が激減、経営が傾き
どんどん人件費にシビアになっていき
思うように働けなくなってしまい、退職した
昔、働いていた飲食店も「売り上げ!売り上げ!」とうるさくて
ヒマな日は、パートやバイトを早上がりさせようと必死だった
公的な機関なら、安定していて
そんな思いはしないで働けると思ったからだ
それから、中高年の落ち着いた年齢層が働いているイメージだったこともある
やっぱり同年代が多い職場は、なんとなく安心する
10~20代の若者が多い職場に50代がぽつんと入ると浮くからね
役所の勤務は17:00ぴったりに帰れると思っていたけれど、それは甘かった
17:00の閉庁間際に駆け込みで来る人が意外に多くて
そこから手続きスタートになるので
完了まで19:00位までかかってしまうこともザラだった
役所勤務って定時で帰れるっていうイメージがあったけれど
部署や時期によってはかなり残業をしているんだな~という事を知った