イラストレーターを探す方法(その1) | 水彩イラストで描く懐かしい未来

水彩イラストで描く懐かしい未来

水と透明水彩絵の具が作り出す、自然の滲みやぼかしのテクスチュアを生かした、彩り豊かなイラストレーションを描いています。



こんにちは、空想機械イラストレーターの城谷です。

今回は、イメージ通りの絵を描いてくれるイラストレーターの上手な探し方です。

$水彩イラストで描く懐かしい未来-イラスト探し

まずは身の回りから?
Webサイトや出版・広告をはじめとした様々な企画・制作物を担当され、
そこにイラストレーションの起用を考えた場合。
さて、どうやって希望に叶ったイラストを描いてくれるイラストレーターを
探し当てたらいいでしょうか?

まずそこに知人のイラストレーターがいれば
そして、その人が思い通りのイラストを描いてくれるなら
何の問題もありませんね。

しかし、知り合いにイラストレーターがいない場合。
今度は、誰かに頼んで紹介をしてもらったりするでしょう。
でもいい人が見つからない場合。

全くゼロからイラストレーターを探そうとする場合です。

新しく探してみる
まずポピュラーなのは、玄光社が出版している
イラストレーションファイル』からのイラストレーター探し。
これは定番です。

◎イラストレーションファイル(玄光社) http://www.genkosha.com/illfile/

上・下刊あわせて1000名ほどの実務経験豊かな
イラストレーターを一度に見る事が出来ます。
ここに掲載されているイラストレーターは全て編集部により選考されている
方々なので、実績や実力など折り紙付きです。

最近は、イラストレーションファイルの掲載ページが
『イラストレーションファイルWEB』でもご覧頂けるようになりました。
こちらのページは。キーワード検索などが充実しており
さらに探しやすくなっています。

◎イラストレーションファイルWeb  http://i.fileweb.jp/

また、他にも『イラストレーターズ通信』や
『イラストレーターズ・ジェイピーネット』など検索サイトも
合わせて利用するのが有効だと思います。

◎イラストレーターズ通信 http://www.illustrators.jp/

◎イラストレーターズ・ジェイピーネット http://www.illustrators-jp.net/

このようなイラストレーションファイルや検索サイトなどを使って
候補を絞り込んだ後、それぞれのイラストレーターのホームページを見ます。
現在ではほとんどのイラストレーターはホームページを持っています。

そして…
さて、ここからが問題です。
見ず知らずの人に仕事を依頼する訳ですから、とても不安なところ。
どうすれば、ちゃんと意向に添った仕事をしてくれるのかを
見極める必要があります。

長くなりましたので、ここから先は次回に!