終わりました。

保育士の実技試験。


これが合格ならば保育士の資格をもらえる。

国家資格✨


「保育士です」

と言いたいがために挑戦した。

今は保育アシスタント。保育補助。




昨日は朝早く起きて、家事もそこそこに。

初めて行く会場だったので

ドキドキそわそわしながら家を出ました。


ニャンコのかつおが私の代わりに

緊張してたみたいで

オエオエ吐きそうにしてたんだよな笑。


当日は、


全体のガイダンス

音楽の実技試験

言語の実技試験


の順番でした、


思ったよりも早く終わり

お昼前には解放されてた。



待ち時間が長いと噂に聞いていたので

お弁当持参したもの食べる時間なかったよ。


帰り道に駅前の「箱根そば」に

ふらりと吸い込まれて、

天ざるもいいなと迷いつつ

かき揚げうどんを食べました。



美味しかった😊



試験のふりかえり。


ピアノ弾き歌い

「夕焼け小焼け」では

緊張で声が震えまくりました。


廊下での待ち時間20分ほど。

部屋の中の音が全部聞こえてくるのが

いやでいやでね。

あれで緊張MAXになった。


それでも腹にグッと力を入れて踏ん張りながら、

生のピアノの音に消されないように声を響かせて、

精一杯優しい音を出しました。


最後の方は落ち着いてきて、

ラストのピアノの音の余韻を聴く余裕もあったよ。


「いるかはざんぶらこ」は

自分で考えたイントロが我ながら秀逸で笑

弾いた途端に楽しい気持ちになってきちゃった。


三拍子だし、

身体が勝手に左右に揺れて

まるで子ども達と一緒にいる気分だったな。





廊下で待ってる時、

お隣の人はメロディ、歌詞、コードネームだけついてる譜面だった。

試験の主催者がネットにあげた譜面。


これだけ見て弾くなんて

よほどの強者だなと思いました。


反対側のお隣は

手書きの譜面。


これまたすごいなあ。

すごい努力したんだろうなぁ。



私は自分で考えた伴奏をパソコンで譜面にし

コンビニで光沢紙に印刷しました。

これだと台紙に貼らなくても

譜面台からハラハラと落ちたりしなくて安心。







素話は、一箇所「トロル」を「やぎ」と

言い間違えちゃって

すぐ気づいて言い直しました。


終わりの「無事おうちにかえりましたとさ」

を言い終わるか終わらないかというところで

終了の合図がピピピと鳴り

え、これ完璧じゃね?

と我ながらニヤリとちゃった。

でもそのあと勢いで「おしまい」って付け足しちゃったのは、減点になるかなー。

あと身振り、ちょっと少なめだったかもしれない。



図書館で借りてきた

「3匹のやぎのがらがらどん」

原作の英語版もあったので比べてみたりしました。


「やぎのがらがらどん」てなんだよ、って思ってね。


英語だと「がらがらどん」が「gruff」

しわがれ声、荒々しいみたいな意味


え、やぎとトロルのキャラが被ってないか?

とちょっと混乱しました笑。


でもそもそもの原作はノルウェーの民話で、

マーシャブラウンて人が英語でお話を

作り直したもののようで、

英語の解釈違いかもしれない説も発見。



絵本だと


トロルが目を串刺しにされ、

肉も骨もこっぱみじんにされ、


ちょっとトロルが可哀想なくらい

やられちゃってる。



ストーリーを

自分に染み込ませようと

図書館で借りてきたのですが、

読み込んでみたら面白かったです。


今度、ノルウェーの民話集

借りてこようかなと思ってる。



実技試験を終えてみて



素話においては前回ブログにも書いたけど

事前に現場で大失敗もしていた。

音楽は私の得意分野ではあるけれど

だからこそ油断しないようにとプレッシャーもあった。



やれることは全部やって

本番に挑んだので、


これで落ちたら仕方あるまい


という気持ちです。




以前書いたけど、


私、大学受験はたくさん受けたけども

たくさん落ちたんだ。


あの頃は、勉強のやり方を本当にわかってなかった。


受験勉強のやり残しを完了させたいな、

という思いがありました。



これが完了するかどうか。


結果は7月末です。