春からの職場の環境の変化が大きくて、
毎日どっと疲れて死んだように眠る。
それでも
朝起きて家事をこなしてから
職場へ向かう。
目覚めた時に
ほんの一瞬
「やだな」
と思う。
それでも体を起こして
猫と家族のために家事を始める。
家事をするのは嫌じゃなく、
あっという間に
午前中が終わる。
バタバタと出勤する頃には
「やだな」
と思ったことはもう忘れている。
「やだな」と感じる気持ち以上に、
職場に行きたくなる何かがあるんだと思う。
保育の現場の仕事は、
子どもを抱き上げたり
机を運んだり
とにかく身体がキツい。
数日前も
同世代の方が、
「ギックリ腰寸前です」
と
恐る恐る歩いてらした。
この仕事、
ずっとやりたいな
って
前にカフェの仕事してた時も思ってたけど、
今の保育の仕事もそう思ってる。
でも、
身体のことを考えると
長くはできないな
って思う。
いつか終わるんだなって思いながら、
働く。
いや、なんだってそうよね。
いつか終わるわ。
終わるからできるよね。