ゴールデンウィークの最初の三連休で

娘達と帰省してきました。


急に決めたので

立ち席も覚悟していたのですが、

娘のはからいで

グランクラスに乗ることにしました。


グランクラス利用者は

東京駅にあるラウンジが無料なのです。


東京駅の混雑を避け、

ゆったり静かに

発車までひと休みしました。




実家の青森は

毎日良いお天気で、


桜の時期こそ終わってしまったけども

たんぽぽやら野草やら

家の周りで育てているチューリップなど、

色鮮やかな風景が見れました。




私は自分自身では、


小さい頃から母には悩まされ

家族といても寂しい気持ちしかなくて、


ずっと重苦しさを感じて

生きてたように思っていました。



それが、いつのまにか


家族が何より大切で1番大好きで

家族が支え合っていれば大丈夫


という安心感の中で生きられるようになった。



母の存在にずっと悩んでいたからこそ、

今があるんだなと思います。



ずっと悩ましい存在であった母は、

今でも憎らしい時もあるし、

うるせーーー

と叫びたくなることもよくある。



でも、母のしてきたことが

年を追うごとに理解できるようになって、

すごいな、強いな、

って思います。



この頃は

年老いた母と腕を組んで歩くことが

定番化してきました。



クセの強い母といると、

いつでもハッピーかというとそうでもなく、


うまく物事が進まなかったり、

ケンカっぽくなったりもします。



そこに合わせてきてくれる娘達も

本当にありがとうという気持ちになる。


留守番してくれている

旦那さんもニャンコも

本当に本当にありがとうって思う。



家族とちゃんと向き合って生きている今の私、

優勝🏅だと思う。



今回も思い出いっぱいの帰省でした。