またまた腰痛がやってきた




前回の時は、

朝、腰が痛くて起き上がれず、

布団の上で寝返りして、這いずって、

やっと座って、やっと立ち上がって、

トイレまでが遠くて遠くて、

このまま漏らしちゃうんじゃないかと、

情けない気持ちになりました



家族に助けてもらいながら、

3日目くらいにケロリと治りました





今回もやっぱり朝起き上がれず、

布団の上で格闘している時に、

一つ気づきがありました




起き上がるために

何かにつかまらなければ、

と、


椅子やらピアノやら出入り口の枠やらを、

必死で探しました


つかまる物を見つけても、

ちょっとした動きが

腰に響くので、怖くてなかなか動けない




ふと、

自力で起き上がれよ


と、

なんだか我に返ったような気分になり、


腹に力を込めて、

ゆっくり起きあがってみることにしました


何かにつかまって動く時は、

腰が揺さぶられて痛い


自力で動こうとしている時、

そもそも、気持ちが違う


くそ!

やってやる!


根性が湧いてくる



痛みを確認しながら、

お腹に力を込め、

手と足に協力してもらいながら、

やっとこさ立ち上がれました




前回の腰痛は、


誰も助けてくれない〜

(まだみんな寝てたからね)

動けないなんて情けない〜


そんな思いでした





自分で立ちあがろうとしてる時って、

そんなこと思うヒマ?もなく、


できるかな?

こうしたら良いかな?


頭の中はすごく冷静


それで、

どうしてもできなかったとしたら、


ああーできないんだな


と、諦めて、

助けを呼んだと思います




その日は痛み止めと、

お守り代わりのラベンダーティーを飲み、

安静にしていたら、

夜には台所に立つことができました



翌日、動けるようになったので、医者へGO

今待合室で座っています


椅子に座る時も、

背にもたれるより、

腹に力を込めて座っている方が楽です


自分で座る

自分で立つ



私はそもそも自分の身体の使い方を

知らなかったのかもしれないな、

と思います



なんでもかんでも人に頼って、

やってもらえないと悲しくなる




それよりも、

自分でまずやってみる方が

ずっと楽で楽しいんだという気づきでした