実家に戻れば、

母と過ごすだけではなくて、

当然ですが、

友人や、親戚、兄達と過ごしたりします



この時、

母に対する罪悪感が、

めっちゃ湧きます


母は家でお留守番


罪悪感から逃れるために、

お土産買ってきたり、

早めに切り上げたりします



この罪悪感、

例えば、

私の娘が感じるとしたら、


母としての私にはちっとも嬉しい話ではない




外の世界で楽しんでおいで

と思う

正直、さみしくもある



でも、そのさみしさは、

別に汲み取って欲しいとは思わない






父の具合が悪くなって、

私が一人で帰省し始めた頃、


あんまり長く家を空けると、

旦那さんが困るだろうから、

早めに帰ろうか、

迷っていました


その時、母に言われました


「旦那さんは今頃楽しんでるから、

ゆっくりしていけばいい」




うちの父だったら、そうだろうけど、

と、

一瞬否定したくなりましたが、


そうかも


って思ったんですね



そうじゃなくても、


私がいないと、、、

なんていうのは図々しいな、と





そんな母だから、

たぶん、

一人で楽しんでるんだと思います






保育園の登園時に泣き続ける幼い子が、

親と離れた途端

ケロリとして遊ぶ




これだって、

「離れる」

という瞬間に感じることであって、


その先は自分の世界





相手が、

さみしいだろうから、

かわいそうだから、

と、


自分が何かを我慢する必要は無いってこと


すっかり忘れていました