三連休、

お片付けをしました


特に家族に声をかけたわけではなかったけど、

娘達も協力的だったので、


気掛かりだった

いろんなとこにある山に取りかかれた




しばらくほったらかしにしていた物達



娘達の振袖


浴衣


ハロウィンの手作り品


手芸グッズ


ディズニーグッズ


それと、

自分の洋服の衣替え




ハロウィンが終わったので、

そのお片付けのつもりで始めたけど、

一箇所手をつけたら、

次々と、

手をつけたくなっていった



三連休明けて、

それはまだ続いている


次はジャニーズ関連かな




娘達と一緒に片付け作業してみて思ったのは、



この荷物は、

娘達の物ではあるけど、

私の未完了だったんだ、

ということ



私の物じゃないから、

自分でやってよ、

的な気持ちになると、


身体は動かなくなる



かと言って、

私のしたいようにするのも違うし、


召使いのように、

これはどうしましょう、

と伺いを立ててるのもおかしい




もう成人した娘達ではあるけど、


子どもの時に

やっておくべき事だったことを、


私がサボっていたんだ


そう思うことにしたら、


気持ちが軽い状態で作業ができた




ハロウィングッズの片付けがきっかけで、

ほとんど使われていない

学習机を整理することになった


机は、

私と旦那さん2人で探し回って購入したもので、

子どもの意向は全無視だった笑


おかげで、

私はとても気にいっている笑笑


いらないなら、私がもらうよ、

と言ってあるけど、

使うらしい



下の娘はまだお勉強が大事な学生で、

やっと、

お勉強が机でできる環境になった



机は子どもの物だけど、

それがうまくいかなくなった状態を

ほったらかしにしたのは親である私達


子育ての未完了だったと思う





成人式の振袖は、

義母が一式用意してくれたもの


長女が着物が好きだったので、

私には他人事のようだった



義母が生きてたとき、

大量の着物を持っていたので、

それを整理しようとしていたらしい



欲しいのあったらどうぞ

と言われたけど、

お断りした  



着物は

お手入れが大変だから、

要らないです






お嫁に来てから、

私、何枚買ってもらったかな


最初の頃こそ、

袖を通して喜んでいたけど、

正直心の底から喜んでいたかは

怪しいもんで


お嫁さんとして、

義母を喜ばせたい、

という気持ちだったんだと思う



そのうち、


自分じゃたためないし、着付けもできないし


何から何まで義母に

お世話にならなきゃならない


迷惑がられているような気がして、


着物を避けるようになっていった




それなのに、

義母がいなくなってから、

買ってもらった着物を広げてみたら、


着物も、帯も、

たとう紙を開けると

うっとりしてしまうではないか


全部私の好みなんだもの


偶然、私の好みに合ってた、

と思っていたけど、違った


義母は、私の好みをちゃんと知っていたのだ



結婚式の衣装決めの時、

義母に付き添ってもらって決めた


着物に詳しいし、

でしゃばることもないし、

押し付けることもなかったし、

とても助かった


ばあばは、

ちゃんと私の好みを覚えてくれていて、

結婚後に、

私のために、

こっそり買ってくれたというわけ



男の子1人産んだ義母にとって、

お嫁さんがやってくるって、


どんなに嬉しかっただろうか

どんなに寂しかったろうか



旦那さんの両親とは、

結婚して次女が産まれたタイミングで

二世帯住宅で同居したんだけど、


距離が近い分、

わだかまりが生まれました


心を遠ざけることで、

ぶつからないように付き合ってきたから、

嫌なとこも、

愛しいとこも、

見れてなかったんだと思う



成人式の着物は、


私の子育ての未完了だと思ったけど

違った


嫁姑の未完了だったわ



衣装ケース買い足したよ

旦那さんは買い物担当