【出会い系掲示板に挑戦】謎の中国人登場 ~年齢不詳・ナヤさん | 【出会い系の真実】~会社員しろたの出会い系考察記

【出会い系の真実】~会社員しろたの出会い系考察記

50代会社員が、出会い系で失敗したり成功したりしながら気づいたことを書き留めてます

アミさんの「友達宣告」に落ち込みつつも、心機一転つながったお二人ですが、

 

46歳アヤコさん・・・実姉に似すぎ

42歳カナコさん・・・まさかの面接落ち

 

と成果出ず・・・

上記2人とやりとりしたのが11月ごろだったので、「年末年始の連休はがっつりデートしようかな。」と妄想していましたが、すべてプラン崩壊です。

 

その焦りもあったのでしょうか、結局「何も予定がない」年末年始を何とかしようと、ハッピーメールの「掲示板」に手を出してみました。

 

ただし、女性の書き込みに反応しても「業者・援助・パパ活」しかいませんので、

 

自分で掲示板に書いて返信を待つ!

 

作戦です。

これは、返信してくる女性は普通に男性を探している可能性大ですので、悪くはないと思います。

 

ただし・・・

1回書込んだところで、閲覧が2~3人で、返信はほぼ0~1通、というのが現実です。

 

その「たまに来る返信」も、女性のプロフを選べませんから、とんでもない対象外から来ることも(^^;

 

しかも、すぐに他の男性の投稿によって掲載順が下がってしまうので、1日に何回も投稿必要です。

(結局お金かかります)

 

ちなみに、一般女性が普通に「明日お食事できる方~」などと書けば、50以上閲覧ついて、10通以上メール来ます(笑)

ここにも、「男女の出会い難易度差」が数字で表れてますね。

 

とはいえ年末年始ヒマでしたから、いろいろとタイトルや誘い方を試行錯誤しつつトライしてみました。

 

ちなみに、「ピュア掲示板」がいいのか、「その他(アダルト)掲示板」がいいのかは、僕もよく分かりません。

しかし、アダルト掲示板でも、メールや足あとくれる方はみな業者という感じではありませんでした。

 

この「出会い系の掲示板」ですが、実は同性の書込みを閲覧することができません。

つまり、他の男性がどんな誘い方をしているか分からないわけですね。

 

そこで登場したのが、「ハピメ戦友」のアミさんでした(笑)

 

アミさんに男性の掲示板投稿を覗いてもらって、彼女自身「これなら返信しちゃうかな?」と感じた投稿を転送してもらい、それをもとに誘い文句を工夫して書込みしていました。

 

そんな試行錯誤を数日重ねてつながったのが、「30代後半・ナヤさん」という方。

 

 

ナヤ:明日お食事ご一緒できる方探しているんですか? よろしかったら是非。

 

しろた:予定空いてるなら嬉しいです。何時ごろがよさそうですか?

 

ナヤ:10時に○○市の△△町付近でも大丈夫かな?

 

しろた:大丈夫ですよ~。それでは・・・じゃあ○○駅でいいですか?

 

ナヤ:駅までは遠いので、あとで位置情報送るのでそこで待ち合わせでいいですか。

 

しろた:わかりました。楽しみにしていますね(^^)/

 

 

と、あっさりアポが成立です。

金額提示されてないので、援助でもないでしょう。

 

朝10時待ち合わせは、ランチにしては早いな・・・と思いましたが、別にナヤさんが良ければドライブだっていいし、当然ホテルもアリですよね。

 

ということで、早速○○市のラブホを検索しておりました(笑)

 

しかし、しばらくして送られてきた待ち合わせの位置情報を見てびっくり。

 

なぜか○○市の寺の正門でした・・・

 

 

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翌朝、それでも5分前に到着して指定された寺の正門に行きます。

 

そんなところで待ち合わせする人もいないので、立っていても目立つというか・・・

でも人通りも少ないので「30代後半ぽい女性」が通ると、「あの人かな?」と目で追ってしまいます。

 

そんな中、個人的には「50代中盤?」くらいと思われる女性が、なんとなくこちらに向かってきます。

 

 

え~と、僕は「30代後半の女性」と待ち合わせしています。

 

僕は人違いだと思います、人違いですよ(^^;

 

だから人違いだって(;´・ω・)

 

 

 

 

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

「あの~、しろたさんですか?」

 

 

そう言われたときに、僕は絶望しました_| ̄|○

 

だって、どう見ても「30代後半」に対して10歳以上サバを読んでいる、ダウンジャケットから靴下までピンク色の女性がやってきたのですから。

 

 

顔は・・・そうですね・・・

 

 

 

 

 

メガネしているし「阿佐ヶ谷姉妹」の雰囲気でしょうか。

全身ピンクのコーデも・・・阿佐ヶ谷姉妹のオマージュかな?

 

あえて言えば、「顔が『阿佐ヶ谷姉妹』になった林家パー子」でしょうかね・・・

 

その時点でホテルのホの字も吹き飛び、「さあどうしようか」となったわけですが、とりあえずまだ10時ですから、

 

 

しろた:少しドライブして、何か食べに行く?

 

ナヤ:う~ん、初めての男性の車で遠出はちょっと・・・

 

しろた:(だったら10時待ち合わせなんて言うなよ・・)このあたりだと、ランチは11時からだね。どうする?

 

ナヤ:あ、じゃあ少し寄りたいところがあるの。お友達のところだけど、いい?

 

しろた:え・・・( ゚Д゚)

 

 

いきなりの「友達に会う」発言でビビリましたが、もうランチ食べたら切り上げようという気分だったので、どうでもよくなっていたんですね。

 

車内で少し話しましたが、ナヤさんは中国から来た方で、日本に20年くらい住んでいるそうです。

独身で寂しいので、こうやってサイトで会える人を探しているそうです。

 

だったら、年齢詐称はやめたほうがいいでしょうけど・・・

 

ナヤさん、とにかくぶっ飛んだ方で、車内でも万事この調子でした。

 

 

ナヤ:あ、ちょっと窓開けていい?

 

しろた:いいけど・・・どうして? 今日は特に寒いから、きついんじゃない?

 

ナヤ:コロナだからね。車内は感染しやすいから。

 

しろた:まあいいけど・・・(だったら出会い系やるなよ(´;ω;`))

 

ナヤ:あ! ちょっとそこのスーパー寄ってくれる?

 

しろた:え、どうしたの?

 

ナヤ:お友達の家に上がるからね、スーパーのレジ袋で足を覆うんだよ。コロナだからね。

 

しろた:(;゚Д゚)・・・

 

 

時は1月だったのですが、ナヤさんのリクエストで窓全開の極寒ドライブとなり、その行先はナヤさんの知り合いの家という始末です(´;ω;`)

 

しかもその知り合いというのが、「新興宗教団体の事務所」だったんですね。

もう何が何やらですが、だんだん僕の感覚もマヒしてきました(笑)

 

とりあえずナヤさん、スーパーでゲットしたレジ袋をブーツみたいにして、

「ごめん、少し待っててね」と、事務所に入っていきました。

 

しかし・・・・30分経っても出てきません。

ほんの数時間前まで、「30代後半の美人とホテルでイチャイチャ・・・」などと妄想していた自分を殴ってやりたくなります(笑)

 

結局、ヤバそうな雰囲気はなかったので、僕も事務所に入っていきました。

そこには、お知り合いと中国語で話しているナヤさんの姿が。

 

「あの・・・ナヤさん、今日は僕と会ってるんだったよね?」

 

というと、「あ、ごめんごめん」と知り合いにバイバイして再度僕の車に戻ってきました。

 

 

しろた:なんだかんだもうすぐお昼だね。どこかでランチしようか。

 

ナヤ:あ、じゃあ私の近所の中華料理屋にする?

 

しろた:え・・・? 中華料理でいいの? しかも行きつけの?

 

ナヤ:いいよ。おいしいお店だからぜひ。

 

 

なんだかよくわかりませんが、結局お出かけも何もなく、ナヤさんご近所の中華料理屋でランチとなりました。

(中国の方なので、あまり食べたことのなさそうなランチご馳走しようとは思ったんですけどね。)

 

いわゆる中国人が経営している、激安ランチセットが売りの中華料理屋ですね。

 

 

しろた:ここ? だけどテーブルにアクリル板とかないよ? ナヤさん、コロナ気にしてるでしょ?

 

ナヤ:大丈夫だよ、ここは美味しいから(^^) 気にしない気にしない。

 

しろた:(あの窓開けっぱなしの極寒ドライブは何だったんだよ・・・)

 

 

あれだけ感染対策に気を使っていたのに、最後はアクリル板もない中華料理屋でマスクを外してしゃべりまくるナヤさん(笑)

 

1時間ほどのランチでしたが、ちょっと食べ方も汚くて、本当にこれは無理だと思ってしまいました。

 

あえていえば、その1時間の間に、日本にやってくる中国人の実態が聞けたのが面白かったかな?

こんな出会いでも、何かを持ち帰りたいですからね。

 

一応お会計は僕が払いましたが、

 

 

ナヤ:あ~、午後は温泉に行きたいね。

 

しろた:(もう勘弁してくれ・・・)ごめん、子どもにご飯作らないといけないから、もう帰らないと。

 

ナヤ:そうなんだ。それは帰らないとね。

 

しろた:ごめんね。家の近くまで送るから。

 

 

という感じで切り上げて、待ち合わせた寺の前で、最後は手を振って別れました。

当然、2回目はありませんでしたが・・・

 

まあ、今となってはいいネタ話ですけどね(笑)

 

ちなみに、中華料理屋のご主人とは仲がいいみたいで、中国語でいろいろ話してました。

 

そのご主人の娘さんがお店を手伝っていたのですが、けっこうムッチリ系でした。

巨乳でTシャツのふくらみも凄かったのを覚えています。

 

ま、その子が見れたので今日は良しとしましょう(笑)

 

 

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ナヤさん、後日掲示板で「明日お出かけできる人」という感じで募集してました。

相変わらず30代後半で。

 

まあ、仕方ないのですが、50人くらいが既読して、10人くらいがメール出してました

 

この10人から選ばれし男性・・・・・

ナヤさんに会ったらビックリするだろうな(笑)